卒園や卒業が近づくと、気持ちはどこか落ち着かないのに、毎日はいつも通りに過ぎていきます。
仕事は年度末で忙しく、家の中も慌ただしい。
それでも、ふと鏡を見た瞬間に思うのです。
「この顔で、あの日を迎えるのか…」
前回の記事で触れたように、卒園・卒業は子どもの節目であると同時に、ワーママ自身の節目でもあります。
だからこそ当日は、
「きれいに見せなきゃ」よりも
「顔のことを気にせず、その場に立てる自分」でいたい。
そのための美容は、頑張るものではなく、慌てないための準備です。
40代ワーママが、式前に感じやすい美容の不安
40代になると、式前の不安はとても現実的になります。
・クマやくすみが取れにくい
・乾燥して疲れが顔に出る
・笑うとシワが強調される
・写真に写る自分に自信がない
若い頃のように、
「前日にパックすれば大丈夫」
とはいかない。
でもそれは、老けたからではありません。
疲れが抜けにくくなっただけです。
この事実を無視してしまうと、
「何か足さなきゃ」「変えなきゃ」と焦り、
逆に肌を不安定にしてしまいます。
卒園・卒業前の美容でいちばん大事なこと
この時期の美容でいちばん大切なのは、
肌を変えないこと。
2〜3月の40代ワーママの肌は、
・乾燥
・寒暖差
・花粉
・自律神経の乱れ
ですでに揺らぎやすい状態です。
だから必要なのは
✔ 新しいことを始めない
✔ 強いケアをしない
✔ いつもの状態をキープする
「きれいになる」より
「荒れない・疲れて見えない」。
それだけで、当日の安心感は大きく変わります。
2月から当日までの基本スキンケアの考え方
式前までのスキンケアは、とてもシンプルでいいのです。
・落としすぎない
・こすらない
・乾かさない
40代ワーママは、
「ちゃんとやろう」と思うほど、
摩擦や刺激を増やしがち。
洗顔は短く、
スキンケアは“入れ込む”より“包む”。
「今日も荒れなかった」
それが、この時期の正解です。
ここが本番|時短でも効く、式前ルーティン
忙しいワーママに必要なのは、
続けられる最低限。
夜(5分)
- 洗顔は泡をのせて流すだけ
- 化粧水+乳液(またはクリーム)だけでOK
- 最後に手のひらで頬を包んで深呼吸3回
👉 保湿+緊張を抜くことが目的。
朝(3分)
- いつものスキンケアをさっと
- 眉を整える
- 血色の出るリップをひとつ
👉 ファンデを厚くするより、顔色重視。
週1回だけ
- シートマスク or いつものケアを少し丁寧に
- お風呂で首・肩を回す
👉 肌より「疲れ」を抜く意識。
これ以上増やさなくて大丈夫です。
式前に気になる「疲れ顔」は、顔の力を抜く
40代ワーママの式前の悩みは、
実は肌質より顔のこわばりが原因なことが多い。
・目を見開きすぎている
・口角が下がっている
・フェイスラインに力が入っている
おすすめなのは、
お風呂上がりに頬を両手で包み、
ゆっくり息を吐くこと。
これだけで、
「疲れてない顔」に一歩近づきます。
当日の朝にやらない方がいいこと
式当日の朝は、
いつもと違うことをしないが鉄則。
・初めてのコスメ
・強いマッサージ
・無理な引き上げ
40代の肌は、
刺激に正直です。
「変えない」ことが、
一番失敗しません。
写真に写る自分が不安なとき
卒園・卒業で避けられないのが、写真。
でも写真は、
「きれいに写るか」より
「その場にちゃんといたか」を残すもの。
少し疲れが見えても、
それはここまで走ってきた証です。
完璧じゃない自分を、
そのまま残してもいい。
美容は、節目を味わうための下準備
卒園・卒業前の美容は、
誰かに評価されるためのものではありません。
当日、
子どもを見ることに集中できるように。
顔のことを気にせず、立っていられるように。
40代ワーママの美容は、
安心して節目に立つための土台です。
きれいにならなくていい。
疲れて見えなければ、それで十分。
節目の日に、落ち着いて立つために
卒園・卒業は、
あっという間に過ぎていきます。
だからこそ、
自分の顔のことで心が散らないように。
今日からできる小さなルーティンが、
当日の落ち着きを作ります。
子どもを見送るその瞬間を、
ちゃんと感じられるように。
それが、
卒園・卒業前のワーママ美容のいちばんの目的です。


