夏でもエアコンなどで冷えてしまったり、体の冷えが気になっている方も多いのではないでしょうか。
「入浴剤を使ってみたいけど、高価なものはちょっと…」という方でも大丈夫。
実は、プチプラでもしっかり冷え対策ができる入浴剤があるんです。そんな手軽に試せる入浴剤を活用して、快適なバスタイムを楽しんでみませんか?
気軽に試せて、毎日のバスタイムがもっと快適に。冷えに悩んでいる方や、毎日のバスタイムをもっと充実させたい方は、ぜひ参考になさってください。
冷え対策に効果的な入浴剤の選び方
1-1. 入浴剤で体を温めるポイント
体をしっかり温めるためには、入浴剤の選び方や使い方がポイントになります。
まず注目したいのは入浴剤の成分です。炭酸ガス入りのものは血行を促し、体を芯から温めてくれます。寒い季節には特におすすめです。
また、ショウガや唐辛子エキスなどの温感成分が入ったものも、肌に直接働きかけて温かさを長く保ってくれます。
入浴剤の成分と入り方を少し工夫するだけで、体がしっかり温まり、冷え対策にもつながります。
1-2. 成分で選ぶ!おすすめの成分とは
入浴剤を選ぶときは、冷え対策に効果的な成分に注目することが大切です。
たとえば、生姜エキスは血行を促し、体を内側からしっかり温めてくれる成分。冷え性の方にぴったりです。
また、炭酸水素ナトリウムはお湯に入れると炭酸ガスが発生し、血流を促進して体温を上げる働きがあります。
さらに、ミネラル成分は肌のうるおいを保ち、乾燥による冷えをやわらげてくれます。
こうした成分が入った入浴剤を選べば、日々のバスタイムでしっかり冷え対策ができます。
プチプラで手に入る冷え対策入浴剤10選
①温泡(アース製薬)
アース製薬の「温泡(おんぽう)」は、炭酸の力で血行を促し、冷えや肩こり、疲れをやさしくケアしてくれる入浴剤です。
「ボタニカルタイム」シリーズでは、ベルガモットやネロリなど4種の香りが長く楽しめるのが特長。
合成着色料やアルコール不使用の無添加設計で、敏感肌にもやさしい処方です。
ローズマリーエキスなど10種の植物由来保湿成分で、肌もしっとりなめらかに。
無色透明のお湯なので、香りと保湿を楽しみながらリラックスできます。
②バスクリン きき湯 食塩炭酸湯(株式会社バスクリン)
「バスクリン きき湯 食塩炭酸湯」は、冷えや疲れをやさしくほぐしてくれる入浴剤です。
温泉成分(食塩)と炭酸の泡が血行を促し、体の芯からぽかぽかに。冷え性・肩こり・腰の重さが気になる方にぴったりです。
赤ちゃん(生後3ヶ月以上)とも一緒に使えるので、家族みんなで安心して使えるのも嬉しいポイント。乳緑色のお湯と潮騒の香りで、リラックス効果も◎。
手頃な価格でしっかり実感できる、コスパの良さも魅力です。
③クナイプ(クナイプジャパン)
クナイプの入浴剤は、冷え対策とリラックスにぴったりと人気の商品です。
ラベンダーやカモミールなど、自然な香りが心を落ち着かせてくれるのが特長。
バスソルトタイプでお湯にサッと溶けて、体を芯からじんわり温めます。肌にやさしい成分なので、敏感肌の方も安心して使えます。
1回分ずつの個包装販売もあり、いろんな香りを少しずつ試せるのも◎。毎日のバスタイムが、ほっとできる癒しの時間になります。
④バブ メディキュア 冷涼クール(花王)
バブの「メディキュア 冷涼クール」は、夏の冷えやだるさ対策におすすめの入浴剤です。
高濃度炭酸とメントールが血行を促して疲れをやさしくケア。湯上がりの爽快感が長く続くのも魅力です。
レモングラスの香りで気分もリフレッシュ。冷房で冷えた体や、軽い肩こりにもぴったりです。
プチプラなのにしっかり効果を感じられる、夏にうれしい一品です。
⑤メディテーションバス(AYURA)
AYURAの「メディテーションバス(香涼み)」は、夏限定の冷え対策入浴剤です。
高濃度のメントールと薄荷油が入っていて、冷房で冷えた体をやさしく温め、湯上がりの爽快感が続きます。
さらに、ドクダミや桃の葉エキスが肌を整え、紫外線や乾燥からも守ってくれます。
クロモジ蒸留水が心地よいリラックス感をプラスし、乳白色のお湯と清涼感ある香りで、夏のバスタイムを快適にしてくれます。
⑥インターギャラクティック(ラッシュ)
ラッシュの「インターギャラクティック」は、冷えや夏の疲れにぴったりのバスボムです。
ペパーミントの爽やかな清涼感とグレープフルーツの香りが心も体もリフレッシュし、血行をよくしてくれます。
鮮やかな青いお湯にラメがキラキラと輝き、まるで宇宙を漂うような特別な気分が味わえます。
冷房で冷えた体や軽い肩こりにもおすすめです。
⑦きき湯 ファインヒート リセットナイト(株式会社バスクリン)
バスクリンの「きき湯 ファインヒート リセットナイト」は、疲労回復や冷え症に効果がある医薬部外品の炭酸入浴剤です。
高濃度炭酸と食塩、ジンジャー生薬が血行を促進し、体の芯からじんわり温めてくれます。
就寝前にぴったりで、ナイトグリーンの透明なお湯と「樹木&ハーブ」の香りでリラックス効果もあります。
特に末端冷え性の方からは「足先までポカポカして寝やすくなる」と好評です。
39℃のぬるめのお湯でも温泉気分が味わえ、疲れと冷えをしっかりケアできるおすすめの入浴剤です。
⑧バスクリン クール 避暑地の新緑の香り(株式会社バスクリン)
バスクリンの「クール 避暑地の新緑の香り」は、血行促進と新陳代謝アップで夏の冷えや肩こりをケアする医薬部外品の入浴剤です。
メントールパウダーで清涼感が続き、湯上がりもさっぱり爽快。香りは強すぎず、夏のバスタイムにぴったりです。
ウッディグリーンの香りと澄んだ新緑色のお湯で気分もリフレッシュ。保湿成分と塩素除去で肌にも優しいので、デリケート肌の方も安心です。
冷房で冷えた体や夜のむくみ対策にもおすすめです。
⑨アーユルタイム レモングラス&ベルガモットの香り(バスクリン)
バスクリン「アーユルタイム レモングラス&ベルガモットの香り」は、炭酸ガスと天然海塩で血行を促し温浴効果を高める重炭酸タイプの入浴剤です。
爽やかなシトラス系の香りが自律神経を整え、冷えた体をリフレッシュ。保湿成分も入っていて、肌をやさしく包みます。
グリーンの湯色と自然な香りで癒しの時間を演出し、ヨガ後や就寝前にもぴったり。小分包で使いやすく、プレゼントにも喜ばれています。
⑩気分をやさしく変える入浴剤(カインズ)
カインズの「気分をやさしく変える入浴剤 クールタイプ」は、血行を促し冷え症に効く医薬部外品の粉末入浴剤です。
7種類の日替わりハーブ&フルーツの香りで、心も体もすっきりリフレッシュできます。
クール感はひんやりしすぎず、湯上がりはさっぱりしつつじんわり温かさが続くので、冷房で冷えた体にぴったりです。
コスパも良く、香りを気分で選べるのが嬉しいポイントです。
プチプラ入浴剤で冷えを防ぐコツ
2-1. 毎日の入浴で冷えを改善
毎日の入浴は、冷え改善にとても効果的です。
特に冷え性の方は、ゆっくり15〜20分、体を芯から温めることが大切。湯温は40度前後がちょうどよく、熱すぎると体に負担がかかるので気をつけましょう。
また、血行促進の成分が入った入浴剤を使うと、さらに温まりやすくなります。プチプラのものでも十分効果が期待できます。
毎日続けることで、冷えの改善を実感できるはずです。ぜひ入浴習慣を見直して、冷え対策を始めてみてください。
2-2. 効果を高める入浴時間と温度
冷え対策で大切なのは、入浴時間と温度です。
理想の入浴時間は15〜20分。長すぎると疲れやすく、短すぎると温まりにくいので、無理なく続けましょう。
お湯の温度は38〜40度がベストで、リラックス効果と血行促進に役立ちます。
熱すぎると肌が乾燥しやすく、ぬるすぎると温まりにくいので注意してください。
まずはこの時間と温度を試して、冷え対策の効果をしっかり感じてみてください。
冷え対策の入浴剤に関するよくある質問
3-1. 入浴剤の選び方で気をつけることは?
これまでのご案内のとおり、入浴剤を選ぶときは、まず体を温める成分をチェックしましょう。
炭酸ガスや生姜、トウガラシエキスは、血行を促し体を芯から温める効果が。
肌が敏感な方は肌に優しい成分を選び、香りもリラックスできるものを選ぶと良いですね。
また、入浴剤の効果をしっかり得るためには、使う量を守ってゆっくり湯船に浸かることが大切です。
自分に合った入浴剤で、毎日のバスタイムを冷え対策に活かしましょう。
3-2. プチプラでも効果はあるの?
プチプラの入浴剤でも冷え対策に十分効果があります。価格が安くても、効果が弱いわけではありません。
大事なのは、入浴剤に含まれる成分です。炭酸ガス入りは血行を良くして体を温め、ミネラル豊富なものは肌をなめらかにしつつ温まりやすくします。
「安いから効果が心配」という方もいますが、多くのプチプラ商品は高価なものに負けない効果があります。
自分の体質や好みに合った香りや溶けやすさを選ぶことが、冷え対策の第一歩です
まとめ:入浴剤でリラックスして毎日を元気に
夏でもエアコンで体が冷えることがあるので、お風呂でしっかり温まることが大切です。
入浴剤を使えば、手軽に体を温めて毎日のバスタイムがもっと心地よくなります。
冷えに悩む人には、入浴剤が簡単で効果的な方法です。
まだ使ったことがないなら、ぜひ試してみてください。
温かいお風呂で体も心もリラックスできる時間が、あなたの毎日をもっと輝かせてくれます。