夜はカモミール、朝はルイボス♪ 冷えを和らげる秋のハーブティー習慣

夜はカモミール、朝はルイボス♪ 冷えを和らげる秋のハーブティー習慣 温活

はじめに

朝晩の空気がひんやりしてくる秋。
日中はまだ暖かいのに、夜になると手足が冷たくなる…そんな「冷え」のサインを感じていませんか?

特に40代の働く女性にとって、冷えは体だけでなく心の疲れにもつながるもの。
でも、難しいことをしなくても、ハーブティーを一杯飲むだけで、ほっと温まる時間をつくることができます。

今回は、朝におすすめの「ルイボスティー」と、夜にぴったりの「カモミールティー」を中心に、
秋の冷えをやわらげる“ハーブティー習慣”の始め方をご紹介します。


秋の「冷え」はなぜ起こる?

季節の変わり目は体温コントロールが難しい

秋は、一日の気温差が大きく、体が温度変化に追いつきにくい季節です。
日中に汗をかいたあと、そのまま夕方の冷たい風に当たることで、体が急に冷えてしまうことも。

また、オフィスで長時間座りっぱなしだったり、朝晩の気温差で血行が悪くなったりすることも、冷えの原因に。

女性は特に冷えやすい体質

女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、熱を生み出しにくい傾向があります。
さらに、ホルモンバランスの変化によって血流が滞りやすくなることもあり、「なんとなく体が冷える」と感じる人が増えるのです。

そんなときこそ、ハーブティーで体を内側から温めてあげましょう。


朝にぴったり!「ルイボスティー」で代謝スイッチをオン

ルイボスティーとは?

南アフリカ原産の「ルイボス」という植物の葉を発酵させたお茶。
ノンカフェインで、朝の目覚めにもやさしいハーブティーです。

クセが少なく、ほんのり甘みのある味わいが特徴。
ミルクティーやレモンティー風にアレンジしても美味しく、飽きずに続けられます。

朝に飲むメリット

朝に温かいルイボスティーを飲むことで、体の芯からじんわり温まり、代謝がスムーズに。
冷たい飲み物よりも内臓の動きが活発になり、1日のエネルギーが巡りやすくなります。

また、ルイボスティーにはポリフェノールなどの抗酸化成分が含まれており、美容意識の高い女性にも人気。
秋の乾燥シーズンにうれしい、内側からのうるおいサポートにもつながります。

朝のおすすめ飲み方

  • 起き抜けの白湯代わりに:ホットのルイボスティーをゆっくり飲んで体を温める
  • 朝食と一緒に:ミルクや豆乳を加えてカフェラテ風に
  • テレワーク中に:ティーバッグをマグカップに入れたまま飲みながら仕事のお供に

夜は「カモミールティー」でリラックス&快眠準備

カモミールティーのやさしい香り

一日の終わりにおすすめなのが「カモミールティー」。
りんごのような甘い香りが特徴で、飲むだけで心がふわっと落ち着くハーブティーです。

カフェインを含まないので、寝る前でも安心。
秋の夜長に読書をしながら、またはお風呂上がりの一杯として取り入れるのもおすすめです。

心も体もゆるめる温ハーブ

カモミールティーを飲むと、体の内側からぽかぽかと温まり、
「今日も一日頑張ったな」と自分をねぎらうような優しい時間が流れます。

冷えやすい夜は、体が緊張して血流が滞りやすくなりますが、
温かいお茶を飲むことで筋肉のこわばりがやわらぎ、眠りの準備が整いやすくなります。

夜のおすすめの飲み方

  • 就寝の30分前に:ホットのカモミールティーを少しずつ飲む
  • はちみつをひとさじ:喉のケアにも◎
  • アロマキャンドルを灯しながら:五感を使ってリラックス時間を演出

ハーブティー習慣を楽しむコツ

1日2杯でOK!無理なく続けよう

朝と夜の2回、ハーブティーを飲むだけでOK。
大切なのは“習慣化”すること。お気に入りのカップを用意したり、ティーバッグをデスクやキッチンに常備しておくと、自然と続けられます。

季節の味をプラスしてアレンジ

秋の味覚と相性がいいのもハーブティーの魅力。
シナモンスティックを添えたり、ドライオレンジを浮かべたりすると、香りも見た目も楽しめて、ちょっとしたカフェ気分に。

たとえば:

  • ルイボス×シナモン → 朝のスパイシーな香りで代謝アップ
  • カモミール×オレンジピール → 夜のリラックスタイムにぴったり

ノンカフェインで家族みんなにやさしい

どちらのハーブティーもノンカフェインなので、カフェインを控えたい方や、夜の飲み物に気をつけたい方にも安心。
家族で一緒に飲むのもおすすめです。


おすすめのオーガニックハーブティーブランド

①【生活の木

日本でも人気の高いハーブ専門ブランド。
ティーバッグタイプも豊富で、ルイボスやカモミールのほか、季節限定ブレンドも登場します。
ナチュラル志向の方にぴったりです。

➁【Yogi Tea(ヨギティー)

スパイスの効いたハーブブレンドが特徴。
「オーガニックレモンジンジャー」や「オーガニックチャイルイボス」など、冷えが気になる季節にぴったりのフレーバーが揃っています。

➂【Clipper(クリッパー)

イギリス初のフェアトレード認証を受けたオーガニックブランド。
自然な甘みと香りのバランスがよく、毎日のハーブティー習慣にも◎。
オーガニックへのこだわりは原料だけにとどまらず、茶葉を包むティーバッグも無漂白のものを使用。


ハーブティーの簡単アレンジレシピ

☕ ルイボスティーラテ

【材料(1杯分)】

  • ルイボスティー(濃いめに抽出):150ml
  • 牛乳または豆乳:100ml
  • はちみつ:小さじ1

【作り方】

  1. ルイボスティーを少し濃いめに淹れる。
  2. 鍋または電子レンジで温めたミルクを注ぐ。
  3. はちみつを加えて混ぜる。
    ほんのり甘くてやさしい味わい。朝のエネルギーチャージにぴったりです。

🍊 カモミール×オレンジスパイスティー

【材料(1杯分)】

  • カモミールティー(ホット):200ml
  • オレンジピール(乾燥または皮):少々
  • シナモンスティック:1本
  • はちみつ:お好みで

【作り方】

  1. カモミールティーにオレンジピールとシナモンを加えて2〜3分蒸らす。
  2. はちみつで甘みを調整して完成。

シナモンの温感効果と柑橘の香りで、夜の冷えた体をやさしく包み込んでくれます。


心を整える「お茶時間」を暮らしのリズムに

忙しい毎日の中で、自分をいたわる時間はどうしても後回しになりがち。
でも、ハーブティーを淹れるほんの数分が、心を落ち着けるリセットタイムになります。

お気に入りの香りを感じながら、深呼吸してみる。
その一瞬が、ストレスや冷えから解放される「小さなご褒美時間」になるはずです。


まとめ

秋の冷えは、ちょっとした工夫でやわらげることができます。
朝は代謝を整える「ルイボスティー」、夜は心と体をゆるめる「カモミールティー」。
1日のはじまりと終わりに、温かいハーブティーを取り入れるだけで、体も心もじんわり満たされる秋を過ごせるでしょう。

忙しい毎日だからこそ、**「飲むだけ温活」**で、自分をやさしく包み込む時間をつくってみませんか? 🍂

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美咲

家事育児に奮闘中40代のワーキングママです。
腸内環境や体調管理を大切にして仕事と家庭の両立に取り組んでいます!

忙しい日々を送る女性に向けたブログです。
腸活を中心としたコツ、健康・美容の情報を発信しています♪

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