仕事に育児に家事にと、毎日フル回転のワーキングマザー(ワーママ)。「時間が足りない」「自分の余裕がない」と感じることはありませんか?家事は毎日のことだからこそ、少しの工夫で大きな時短につながります。本記事では、忙しいワーママが無理なく続けられる“家事がもっと便利になる時短術”を、考え方から具体的な方法まで幅広くご紹介します。
1.完璧を目指さないことが時短の第一歩
時短というと「効率よく全部こなす」ことを想像しがちですが、実はその逆です。まず大切なのは、家事を完璧にやろうとしないこと。掃除は毎日隅々までやらなくても、週末にまとめてでOK。洗濯物もすべて畳まず、ハンガー収納にするだけで大幅な時間削減になります。
「毎日やらなければならない」という思い込みを手放すことで、気持ちにも時間にも余裕が生まれます。家事は生活を回すための手段。自分や家族が心地よく過ごせていれば、多少の手抜きは問題ありません。
2.家事の「見える化」でムダを減らす
日々の家事を時短するためには、まず「何にどれくらい時間を使っているか」を把握することが重要です。料理、洗濯、掃除、買い出しなどを一度書き出してみましょう。すると、「毎日考えている献立」「細かく分けすぎている掃除」など、ムダが見えてきます。
家事リストを簡略化し、「やらない家事」を決めるのも効果的です。例えば、アイロンがけをしない服を選ぶ、朝食は固定メニューにするなど、小さな見直しが積み重なって大きな時短になります。
3.料理は“考えない・作りすぎない”がコツ
ワーママにとって、毎日の食事準備は大きな負担になりがちです。そこでおすすめなのが「献立を考えない仕組み」を作ること。1週間分の献立を固定化したり、よく作るメニューをローテーション化するだけで、考える時間が激減します。
また、週末にまとめて下味冷凍をしておく、カット野菜や冷凍食品を上手に使うのも立派な時短術です。「手作り=えらい」という価値観に縛られず、頼れるものは積極的に取り入れましょう。毎日頑張りすぎないことが、長く続けるコツです。
4.洗濯と掃除は“ついで”で済ませる
洗濯や掃除は、「まとめてやる」よりも「ついでにやる」方が時短になります。例えば、朝洗濯機を回している間にメイクをする、入浴後にサッと浴室を流すなど、別の行動と組み合わせることで負担感が減ります。
掃除も、1日1か所だけと決めるのがおすすめです。今日はトイレ、明日は洗面所、と小分けにすれば短時間で済み、部屋も常にある程度きれいな状態を保てます。
5.家族を“戦力”として巻き込む
家事はワーママ一人で抱え込むものではありません。パートナーや子どもを「お手伝い」ではなく「家事の一員」として巻き込むことが重要です。ゴミ出し、食器を下げる、洗濯物を自分の分だけ片付けるなど、年齢に応じて役割を決めましょう。
最初は時間がかかったり、思うようにできなかったりするかもしれませんが、長い目で見れば確実な時短につながります。「やり直さない」「口出ししすぎない」ことも、家族が続けるためのポイントです。
6.便利家電・サービスに頼る勇気
ロボット掃除機、食洗機、乾燥機付き洗濯機などの家電は、ワーママの強い味方です。初期費用はかかりますが、毎日の時間と労力を考えれば、十分に価値があります。また、ネットスーパーや宅配サービスを利用すれば、買い物の時間も大幅に削減できます。
「人やモノに頼るのは甘えではない」と考え方を切り替えることが大切です。浮いた時間を休息や家族との時間に使うことで、心の余裕も生まれます。
7.時短の目的は“自分を楽にすること”
家事の時短は、単にタスクを減らすためではありません。自分の心と体を守り、笑顔で毎日を過ごすための手段です。時間に余裕ができれば、ゆっくりお茶を飲んだり、子どもの話を聞いたり、自分の好きなことをする時間も生まれます。
頑張りすぎず、比べすぎず、「わが家なりのやり方」を見つけることが何より大切です。今日からできる小さな工夫を一つ取り入れて、家事がもっと便利で楽になる毎日を目指してみてください。


