親子で楽しむ!自然派手作りコスメワークショップアイデア

親子で楽しむ!自然派手作りコスメワークショップアイデア 美容

はじめに

子どもと一緒に過ごす時間は、毎日の忙しさを忘れさせてくれる大切なひととき。

特に40代のワーママにとって、親子のコミュニケーションを深める工夫は欠かせませんよね。

そんな時間をもっと楽しく、しかも美容にも役立つものにできたら嬉しいと思いませんか?

そこでおすすめしたいのが「自然派の手作りコスメワークショップ」です。

市販のコスメにはさまざまな成分が含まれていますが、手作りコスメなら自分で材料を選び、自然素材をベースに安心して使うことができます。

親子で一緒に作れば、工作感覚で楽しめるのも魅力です。

今回は、親子で取り組める自然派手作りコスメのアイデアをご紹介します。

美容に敏感なママにとっては自分磨きの時間に、子どもにとっては遊び感覚で創造力を育む体験に。

おうちでできる簡単なワークショップ形式で楽しんでみましょう。


手作りコスメの魅力とは?

自然派だから安心

市販のコスメは手軽に購入できる反面、添加物や保存料が含まれていることもあります。

自然派手作りコスメなら、オイルやハーブなどシンプルな素材を使うことで、肌にも心にも優しい仕上がりになります。

親子で一緒に使えるのも安心感がありますね。

親子で楽しめる「作る時間」

子どもは「混ぜる」「量る」といった作業が大好き。

料理の延長のように取り組めるので、まるで実験のようにワクワクした気持ちで楽しめます。

完成したコスメを一緒に使うと「自分で作った!」という達成感も得られます。

自分好みにアレンジできる

香りや色合いを好きに調整できるのも魅力のひとつ。

ママはラベンダーやローズの香りでリラックス、子どもは柑橘系で元気いっぱい…など、親子で相談しながらオリジナルレシピを作ることもできます。


親子で楽しむおすすめ手作りコスメとレシピ

【1】リップバーム

材料(約3本分)

  • ミツロウ:5g
  • ホホバオイルまたはオリーブオイル:15ml
  • シアバター:5g
  • 好みの精油(ラベンダーやオレンジスイートなど):1〜2滴

作り方

  1. 耐熱容器にミツロウとオイル、シアバターを入れ、湯煎で溶かします。
  2. 火からおろし、粗熱が取れたら精油を加えて混ぜます。
  3. 容器に流し入れ、冷やし固めて完成。

ポイント:ケース選びやデコレーションも親子で楽しめます。


【2】バスソルト

材料(約3回分)

  • 天然塩:150g
  • ドライハーブ:大さじ2
  • 精油:3〜5滴

作り方

  1. 塩にハーブと精油を加え、よく混ぜます。
  2. ガラス瓶に詰めて完成。

使い方:浴槽に大さじ2〜3入れて入浴。香りが広がりリラックスできます。


【3】アロマスプレー

材料(50ml分)

  • 無水エタノール:10ml
  • 精製水:40ml
  • 精油:5〜10滴

作り方

  1. 無水エタノールに精油を混ぜ、精製水を加えて完成。
  2. ボトルを軽く振ってから使用します。

使い方:部屋や寝具にシュッとひと吹き。柑橘系はリフレッシュ、ラベンダーは安眠に◎。


【4】ハンドクリーム

材料(約50g分)

  • シアバター:20g
  • スイートアーモンドオイル:15ml
  • ミツロウ:5g
  • 好みの精油(ローズウッド、ゼラニウムなど):2〜3滴

作り方

  1. 耐熱ボウルにミツロウ、オイル、シアバターを入れ、湯煎で溶かします。
  2. 火から下ろして少し冷まし、精油を加えて混ぜます。
  3. 清潔な容器に流し入れて冷やし固めれば完成。

ポイント:乾燥が気になる季節にぴったり。手だけでなく肘やかかとにも使えます。


【5】トニックミスト

材料(100ml分)

  • 精製水:80ml
  • グリセリン:5ml(保湿用)
  • 無水エタノール:10ml
  • 精油(ローズ・ゼラニウム・ティートゥリーなど):5滴程度

作り方

  1. 無水エタノールに精油を混ぜ、精製水とグリセリンを加えます。
  2. よく振って混ぜたら、スプレーボトルに移します。

使い方:洗顔後の化粧水代わりや、メイクの上からリフレッシュミストとしても◎。

ポイント:肌が敏感な子どもには精油を使わず、ハーブウォーター(ローズウォーターなど)に置き換えてもOKです。


ワークショップ形式で楽しむ工夫

作業を分担して楽しむ

親子で役割分担を決めると、より一体感が生まれます。

例えば「材料を量るのは子ども」「混ぜるのはママ」といった具合です。

小さな成功体験を積むことで、子どもの自信にもつながります。

色や香りを選ぶ楽しみ

ワークショップをさらに盛り上げるのが「選ぶ作業」。

カラフルな材料やさまざまな香りを用意しておくと、まるでお店屋さんごっこのように楽しめます。

完成品に名前をつけたりラベルを貼ったりすると、特別感もアップします。

作ったコスメを一緒に使う

作って終わりではなく、使うところまでがワークショップ。

夜のお風呂でバスソルトを試したり、外出前にリップバームをつけたり。

「親子で作って親子で使う」体験は、きっと忘れられない思い出になります。


おうちワークショップの準備と注意点

材料と道具をそろえる

手作りコスメに必要な材料は、自然派ショップやオンラインで簡単に手に入ります。

ミツロウや精油、オイル類は基本アイテムとして揃えておくと便利。

計量スプーンや耐熱容器、かき混ぜ棒などの道具も忘れずに準備しましょう。

安全面の工夫

子どもと一緒に作るときは「熱いもの」や「刃物」を使わないレシピを選ぶと安心です。

特に精油は原液を直接肌に付けると刺激が強い場合があるので、必ず大人が扱うようにしましょう。

作ったものは早めに使う

手作りコスメは保存料を使用しないため、市販品よりも日持ちが短めです。

冷蔵庫で保存したり、小分けにして数週間以内に使い切るようにすると安心です。


まとめ

親子で一緒に楽しめる「自然派手作りコスメワークショップ」は、忙しい毎日の中で特別な時間を作ってくれる素敵なアイデアです。

自然素材を使うことで安心感もあり、完成したコスメは美容や暮らしに役立つ実用的なアイテムになります。

リップバームやバスソルト、アロマスプレーなど、簡単にできるものから始めれば、子どももママも楽しく参加できます。

役割分担を工夫したり、香りや色を一緒に選んだりすれば、ワークショップ気分が一層盛り上がるはずです。

自分で作ったコスメを一緒に使うことで、親子の絆はさらに深まり、日々の暮らしに小さな楽しみが増えていきます。

ぜひ、週末や休日におうちで自然派コスメ作りを試してみてください。

きっと心も肌も満たされる、素敵な体験になりますよ。

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美咲

家事育児に奮闘中40代のワーキングママです。
腸内環境や体調管理を大切にして仕事と家庭の両立に取り組んでいます!

忙しい日々を送る女性に向けたブログです。
腸活を中心としたコツ、健康・美容の情報を発信しています♪

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