冬になると、
「なんとなく体が重い」「去年より太りやすい気がする」
そんな感覚を持つワーママは少なくありません。
食事量が極端に増えたわけでもないのに、
体型や体調に変化を感じるのは、
冬特有の冷え・代謝低下・疲れの蓄積が関係しています。
とはいえ、
ダイエット用のごはんを別に作る余裕はないし、
家族と違うものを食べ続けるのも現実的ではありません。
だからこそ大切にしたいのが、
家族と同じごはんを食べながら、太りにくい体をつくる
というインナーケア視点の食事です。
ワーママが冬に太りやすくなる本当の理由
冬太りの原因は「食べ過ぎ」だけではありません。
- 冷えによる血流・代謝の低下
- 忙しさで自律神経が乱れやすい
- 炭水化物+脂質に偏りがちな冬メニュー
- 疲れからくる甘いもの欲
これらが重なることで、
同じ生活でも太りやすい状態になってしまいます。
だから必要なのは、
食事量を減らすことよりも、
体の内側を整える食べ方。
インナーケア視点で考える「太りにくい冬ごはん」
難しいことをする必要はありません。
意識したいポイントは3つだけ。
① 体を温めることを最優先にする
冷えは代謝を下げる最大の原因。
生姜・ねぎ・根菜・発酵食品などを
毎日の食事に自然に取り入れるだけでOKです。
② たんぱく質を抜かない
忙しい日は、
ごはん+ちょっとしたおかず、になりがちですが、
たんぱく質不足は太りやすさにつながります。
肉・魚・卵・大豆製品を
「少しでも入れる」意識が大切です。
③ 家族と同じものを食べる
自分だけ制限する食事は続きません。
家族と一緒に食べられる内容で整えることが、
長く続く一番の近道です。
家族ごはんに取り入れたい、太りにくい冬のおかず2品
ここからは、
インナーケアを意識しつつ、
家族と一緒に食べられるおかずを2品紹介します。
鶏むね肉と根菜の味噌生姜煮
冷え・代謝サポート/作り置きOK
材料(4人分)
- 鶏むね肉:1枚(そぎ切り)
- 大根:1/4本
- にんじん:1/2本
- ごぼう:1/2本
- 生姜(すりおろし):小さじ2
- だし汁:400ml
- 味噌:大さじ2
- みりん:大さじ1
作り方
- 鍋にだし汁と根菜を入れて火にかける
- 火が通ったら鶏肉を加え、弱め中火で煮る
- 生姜・味噌・みりんを加え、5分ほど温めて完成
ポイント
油を使わず、胃に重くなりにくいのに満足感あり。
生姜と味噌の組み合わせで、
食後も体が冷えにくい一品です。
鮭ときのこの塩麹蒸し
たんぱく質・腸ケア/フライパン1枚
材料(4人分)
- 生鮭(切り身):4切れ
- しめじ・えのきなどきのこ:1パック
- 塩麹:大さじ2〜3
- 酒:大さじ1
- 黒こしょう:少々
作り方
- フライパンにきのこを広げ、その上に鮭をのせる
- 塩麹と酒をかけ、フタをして弱め中火で蒸す
- 火が通ったら黒こしょうを少しふる
ポイント
塩麹で旨みが出るので、味付けは最小限。
魚が苦手な家族でも食べやすく、
腸と代謝を同時にサポートできます。
おかず2品で、冬の食事は十分整う
- 主食:ごはん(普通量)
- 汁物:味噌汁やスープ
- 主菜:紹介したおかずから1品
これだけで、
食べ過ぎていないのに満足感がある
太りにくい冬ごはんになります。
完璧を目指さなくて大丈夫。
週に数回でも、
こうした食事を取り入れるだけで、
体の感覚は少しずつ変わってきます。
ワーママにとっての美容は「日常の中」にある
特別なダイエットや我慢ではなく、
家族と一緒に食べるいつものごはんを、
ほんの少しインナーケア寄りにする。
それだけで、
冬でも太りにくく、疲れにくい体に近づいていきます。
忙しい毎日の中でも、
自分の体を雑に扱いすぎないこと。
それが、ワーママの美容と健康を支える土台になります。


