仕事に育児、家事。
毎日を必死で回しているワーママにとって、「疲れる」という感覚は、もはや日常の一部かもしれません。
朝は子どもを急かしながら支度をして、保育園や学校に送り出し、そのまま仕事モードへ。
仕事が終われば、また迎えに行き、夕飯、片付け、寝かしつけ。
一日が終わる頃には、心も体もクタクタなのに、「今日もちゃんと休めなかったな…」と感じることはありませんか。
私自身、仕事と育児を両立し始めた頃は、疲れているのに息抜きの仕方が分からない状態でした。
ワーママは「疲れて当然」なのに、休むのが下手
今振り返ると、当時の私はこんな思い込みをしていました。
- 仕事も中途半端にしたくない
- 子どもに寂しい思いをさせたくない
- 自分の時間を取るのはワガママな気がする
結果、疲れていても「もう少し頑張れる」「今休んだらダメ」と自分を後回しにしていました。
でも、ある時ふと気づいたんです。
疲れ切った状態で頑張り続けることが、一番つらいということに。
イライラしやすくなり、仕事のミスも増え、子どもにも優しくできない。
それなのに、「ちゃんと息抜きしよう」と思うと、まとまった時間が必要な気がして、結局何もしないまま日々が過ぎていきました。
忙しいワーママに必要なのは「ちゃんとした休み」じゃない
ワーママにとって、
・一人でカフェに行く
・ゆっくり映画を見る
・丸一日自由な時間を持つ
こうした「理想的な休み」は、正直ハードルが高いですよね。
私も「時間が取れたらやろう」と思い続けて、何ヶ月も何もできませんでした。
そこで発想を変えました。
息抜きは、特別なことじゃなくていいと。
実体験① 仕事の合間の「3分リセット」
一番効果を感じたのが、仕事中のほんの短い息抜きです。
- トイレに行ったついでに深呼吸を3回
- デスクで肩を回す
- コーヒーを入れて、スマホを見ずに味わう
たった3分でも、「自分のための時間」を意識的に取ると、頭が一度リセットされます。
以前は「休む=サボり」だと思っていましたが、
この小さな息抜きがあるだけで、午後の集中力が全然違いました。
実体験② 帰宅後に「何もしない5分」を作る
帰宅後はやることが山積みですよね。
でも私は、あえて何もしない5分を作るようにしました。
- 鞄を置いたら、ソファに座る
- 目を閉じて、今日一日を振り返らない
- 「お疲れさま」と心の中で言う
最初は罪悪感がありました。
でもこの5分があるだけで、その後の家事や育児が少し楽になったんです。
「ちゃんと一度止まる」ことで、気持ちに余裕が生まれました。
実体験③ 「完璧に休もう」と思うのをやめた
以前の私は、
「休むならしっかり休まないと意味がない」
と思っていました。
でも今は、
60点の息抜きを、毎日続ける方が大事だと感じています。
- スマホを見ながらお茶を飲む
- 子どもと一緒にゴロゴロする
- 寝る前に好きな香りをかぐ
これくらいで十分。
「これも息抜き」と認めてあげることが、心を軽くしてくれました。
ワーママが息抜きを続けるためのコツ
息抜きが続かない理由は、意志が弱いからではありません。
忙しすぎる生活の中で、ハードルを上げすぎているだけです。
続けるために大切なのは、
- 時間を取ろうとしない
- 頑張らない
- 効果を求めすぎない
「少し楽になった気がする」くらいでOK。
仕事も育児も続けるために、自分を守る
ワーママは、頑張る力がある人が多いです。
だからこそ、限界まで我慢してしまいがち。
でも、疲れを軽くすることは、甘えではありません。
長く働き、子どもと向き合い続けるために必要なケアです。
忙しい毎日の中でも、
ほんの少し、自分のための息抜きを入れてみてください。
「今日もよくやった」
そう思える日が、少しずつ増えていきます。


