夏の暑さ対策に!初心者でも育てやすい涼しいつる性植物【40代ワーママ向け】

夏の暑さ対策に!初心者でも育てやすい涼しいつる性植物【40代ワーママ向け】 ライフスタイル

最近、ガーデニングに興味があるけど、「夏の暑さで植物が枯れないか心配…」という方も多いですよね。

特に40代の働くママは忙しいので、手間が少なく育てやすい植物が理想です。

そこでおすすめしたいのが、涼しげなつる性植物です。

夏の暑さを和らげる効果があり、初心者でも気軽に育てられます。この記事を参考に、夏でも楽しめるガーデニングを始めてみませんか?

おうちに緑の癒しを取り入れて、日々の疲れをほっと和らげましょう。

ガーデニング初心者におすすめのつる性植物

1-1. つる性植物の魅力とは

つる性植物の魅力は、その成長の仕方にあります。

つる性植物は壁やフェンスに絡んで伸びるので、限られたスペースでも立体的な緑が楽しめます

また、育てやすく手間もかからないため、忙しい方にもおすすめです。

夏は日陰を作って涼しさをもたらし、庭やベランダに心地よい空間を作ってくれます

1-2. 初心者に育てやすい理由

つる性植物は、短い期間で育った姿が見られるので、ガーデニング初心者にもぴったりです。

土や日当たりの条件にあまりこだわらず、環境の変化にも強いのも嬉しいポイントです。

成長が早いため、花が咲くのを早めに楽しむこともできます。

また、種類によっては暑さにも強く、日陰を作って庭を涼しくしてくれる効果もあります。

夏の暑さに強い植物の選び方

2-1. 暑さに強い植物の特徴

暑さに強い植物は、耐熱性や水分保持力が高いのが特徴です。

暑さに強いつる性植物には、アサガオやフウセンカズラ、ノウゼンカズラがあり、耐熱性が高く、夏の強い日差しにも負けにくい特徴があります。

ゴーヤも暑さに強いつる性植物の代表です。耐熱性が高く、日差しの強い夏でも元気に育ちます。

なお、つる性ではありませんが、アロエやサボテンなどの、葉が厚くて水分をしっかり保てるものや、根が深く地中の水分をよく吸収できる植物も、暑さに強い傾向があります。

「暑さで植物が枯れないか心配」という方も、こうした特徴を持つ植物を選べば、夏でも元気に育てやすくなります。

2-2. つる性植物でつくる、涼しい庭づくりのコツ

つる性植物で涼しい庭を作るためには、フェンスやアーチに絡ませれば、自然と日陰ができて涼しい空間に

さらに風通しを考えて植物を配置すれば、庭全体が心地よくなります。

地面に白い石やウッドチップを敷くと、熱をやわらげる効果も。

つる性植物とちょっとした工夫で、見た目も涼やかな庭がつくれます。

つる性植物の育て方

3-1. つる性植物を元気に育てるコツ

つる植物を育てるときは、まず日当たりの良い場所を選びましょう。庭やベランダの中で、よく日が当たる場所がぴったりです。

つるが絡みやすいように、支柱やフェンスなどを用意してあげると、丈夫に育ちます。

水やりは、土の表面が乾いてきたら行いましょう。夏は朝か夕方の涼しい時間帯がおすすめです。

春から夏にかけては、月1回ほどの肥料で成長をサポートできます。

つる植物は成長が早いので、見た目を整えるためにも、こまめな剪定(せんてい)を。

さらに、病気や虫がつかないように、葉の裏側などもときどきチェックしておくと安心です。

ガーデニングが忙しい日々の癒しになるように、ポイントをおさえて無理なく楽しんでください。

3-2. 夏の暑さ対策方法

直射日光をやわらげるためには、つる性植物を家の南側などの日差しを遮れる場所に植えましょう。室内の温度を下げる効果も期待できます。

土の表面にマルチング(※)をしておくと、地面の温度上昇を防ぎ、水分も逃げにくくなります。これは乾燥や雑草対策にも◎です。

水やりは朝の涼しい時間帯にたっぷりと。夕方にやると湿度がこもって病気の原因になることがあるので注意してくださいね。

「朝はバタバタして水やりが難しい…」という方には、タイマー付きの自動散水機があると便利です。

こうした工夫で、つる植物を元気に保ちながら、夏の庭やベランダを涼しく快適にできます。

※マルチングとは、植物の株元の地面を、ワラや落ち葉、ビニールシートなどで覆うこと。

夏のガーデニングでよくある失敗とその解決法

4-1. 初心者ガーデニングの失敗例

ガーデニングを始めたばかりの頃によくあるのが、水のあげすぎや日当たりの管理ミスです。

特に夏は「ちゃんと育てたい」と思うあまり、水をやりすぎてしまいがち。でも、これは根腐れの原因になります。

対策としては、朝か夕方の涼しい時間にたっぷり水やりをするのが安心です。

さらに、最初は欲張らずに育てる数を少なめにすると、一つひとつの植物を丁寧にお世話できます。

4-2. 夏の暑さで植物が枯れる原因

夏の強い日差しや暑さで植物が元気をなくす原因のひとつは、土の乾きすぎです。

特に日中は気温が高く、土がすぐにカラカラになってしまいます。

また、直射日光で葉や茎が傷んだり、風通しが悪いと湿気がこもって病害虫が出やすくなることも。

そんなトラブルを防ぐには、朝か夕方の涼しい時間にたっぷり水をあげるのがコツです。

遮光ネットで日差しをやわらげたり、鉢植えなら風通しの良い場所に移動させるのも効果的です。

4-3. 植物の管理に時間がない!

40代のワーキングママにとって、ガーデニングを楽しむには「時間の使い方」がポイントです。

まずは、週末の朝や夕方など、自分のペースでできる時間をあらかじめスケジュールに入れておくと◎。

短時間でも、自然とふれ合うことで気分もリフレッシュできます。

作業は細かく分けて、「今日は土の準備、明日は水やり」など、少しずつ進めると無理なく続けられます。

道具や材料は一か所にまとめておくと、必要なときにすぐ取り出せて便利です。

こうしたちょっとした工夫で、忙しい毎日でもガーデニングを楽しめるようになります。

まとめ:つる性植物で夏も涼やかに

つる性植物は、見た目が爽やかなだけでなく、夏の暑さ対策にもなる優れもの

窓辺に飾れば、日差しをやわらげて室温を下げる効果も期待できます。

初心者でも育てやすい種類を選べば、忙しい日々の中でも気軽にグリーンライフを楽しめます。

暑さがつらい季節こそ、植物の力でお部屋に”涼”をプラスしてみませんか?

まずは気になる一鉢から。植物と一緒に、快適な夏を始めてみましょう

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美咲

家事育児に奮闘中40代のワーキングママです。
腸内環境や体調管理を大切にして仕事と家庭の両立に取り組んでいます!

忙しい日々を送る女性に向けたブログです。
腸活を中心としたコツ、健康・美容の情報を発信しています♪

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