時短でキレイ!11月にやるべき“晩秋の大掃除”リスト

時短でキレイ!11月にやるべき“晩秋の大掃除”リスト ライフスタイル

はじめに

11月に入ると、街の木々が色づき、冬の訪れを感じる季節になりますね。
年末が近づくにつれ、気になるのが「大掃除」。でも、12月は仕事や行事、年末年始の準備でバタバタ……。気づけば「結局やりきれなかった!」という経験、ありませんか?

そんな忙しい女性におすすめなのが、「晩秋に少しずつ進める時短大掃除」。
気候が穏やかな11月は、水仕事もしやすく、窓を開けての換気も快適。家の汚れもまだ落としやすい時期なんです。

今回は、40代のワーママが無理なく実践できる「11月にやるべき大掃除リスト」と、時短のコツをたっぷりご紹介します。


年末より“11月掃除”がいい理由

①:気候がちょうどいいから作業がはかどる

12月に入ると寒さが増し、水回りの掃除はつい後回しにしがち。
でも11月なら、冷たい水でも苦にならず、洗剤の泡立ちも良い時期。手荒れや乾燥を気にする女性にとっても、無理のないシーズンです。

さらに、洗濯物や布団干しも天候が安定している晩秋がベスト。お天気の良い日に合わせて、効率よく“リネン類の総洗い”も済ませておけます。

②:12月のバタバタを軽減できる

11月に少しずつ掃除を進めておけば、12月は“仕上げ”だけでOK。
年末の忙しい時期に焦ることなく、ゆとりを持って新年を迎えられます。

たとえば「週末に1エリアだけ掃除する」「毎朝10分だけキッチン磨き」など、無理のないスケジュールで進めるのがコツです。

③:“気持ちのリセット”にもなる

秋は気温の変化や疲れで、なんとなく気分が沈みがち。
そんな時こそ、お掃除は最高の気分転換になります。
お気に入りの香りを取り入れたり、音楽を流したりして、掃除時間を「心のリセットタイム」にしてみましょう。


エリア別!晩秋にやるべき“時短掃除リスト”

①:キッチン ― 油汚れは“ぬるま湯×重曹”で簡単オフ

キッチンは、11月に重点的に掃除しておきたい場所。
レンジフードやコンロ周りは、寒くなる前が勝負です。

時短ポイント:
・フィルターや五徳は、シンクにぬるま湯をためて重曹大さじ2~3を溶かし、30分ほどつけ置き。
・その間に電子レンジや冷蔵庫の拭き掃除をしておけば、時間をムダにしません。
・冷蔵庫は中身の整理にもベストタイミング。賞味期限のチェックで“食品ロス防止”にもつながります。

重曹のやさしい力で、手肌にも環境にもやさしいお掃除を意識しましょう。

②:リビング ― ホコリ対策は“上から下へ”

晩秋は暖房を使い始める時期。
エアコンや照明の上には、思った以上にホコリがたまっています。

効率よく進めるコツ:
・まずは天井や照明のホコリをハンディモップで落とし、最後に床を掃除機がけ。
・カーテンは取り外して洗濯機へ。洗って干すだけで、部屋全体がすっきり明るくなります。
・ソファやクッションも、この時期に日光消毒しておくと◎。

リビングの掃除は「家族も巻き込む」のがポイント。家族それぞれが担当を決めて、効率よく進めましょう。

③:窓・ベランダ ― 秋晴れの日に“洗い日和”

11月は窓掃除にも最適なシーズン。
気温が安定していて、ガラスがすぐ乾くため、拭き跡が残りにくいんです。

おすすめ手順:

  1. まずホコリを乾いた布で拭き取る
  2. 水と少量の中性洗剤をスプレーして、マイクロファイバークロスで拭く
  3. 仕上げに新聞紙で磨くと、ピカピカに!

ベランダも同時に掃除しておくと、年末の寒い時期に外へ出る必要がありません。
プランターや網戸もこの時期にまとめてきれいにしておきましょう。


水回りは“冬前リセット”で清潔をキープ

①:お風呂場 ― カビ対策は“予防重視”

お風呂は、寒くなる前に一度しっかり掃除しておくのがおすすめ。
天井や換気扇、排水口など、普段見落としがちな場所をチェックします。

時短のポイント:
・浴槽はお湯を抜く前に重曹を溶かしてしばらくつけ置き
・排水口やゴムパッキンの黒カビは、重曹+クエン酸で発泡洗浄
・最後に50℃程度のシャワーで全体を流すと、カビ菌を抑えられます

11月中に“カビリセット”をしておけば、冬の湿気シーズンも安心です。

②:トイレ ― 目に見えない汚れは“放置しない”

トイレは1日数分でできる“こまめ掃除”がポイント。
11月は、便器の縁裏やタンク周りなど、普段掃除しない場所を中心に。

おすすめアイテム:
・重曹スプレー(ニオイ対策に◎)
・トイレブラシの代わりに「使い捨てクリーナー」も便利
・床はアルコールシートで拭き上げて除菌

香り付きのトイレ用ディフューザーを置くだけでも、気分がぐっと変わります。

③:洗面所 ― “鏡と蛇口”をピカピカに

朝晩の支度で使う洗面所も、意外と水アカや歯みがき粉汚れが残りがち。
鏡の曇りを取るには、新聞紙やマイクロファイバークロスで拭くのが◎。

排水口は「パイプクリーナー」を使う前に、重曹+お酢をかけて発泡させるだけで、ぬめりをスッキリ落とせます。


“時短掃除”を叶える3つのアイデア

①:15分ルールで集中掃除

「掃除を始めたら止まらない」というより、「始めるまでが面倒」という人が多いですよね。
そんな時は“15分だけ”と決めてスタート。
タイマーをセットして「一ヶ所だけ」集中すれば、意外と達成感も大きいものです。

少しずつ続けることで、気づけば家全体が整っていくはずです。

②:掃除グッズを“出しっぱなし収納”に

忙しいママには、掃除の“しやすさ”も大切。
たとえば、リビングにおしゃれなボトル入りの重曹スプレーを置いたり、トイレにミニワイパーを常備したり。
「気づいたときにサッと拭ける」工夫が、時短につながります。

③:香りでモチベーションアップ

お気に入りの香りを取り入れるだけで、お掃除がぐっと楽しくなります。
柑橘系やユーカリ、ラベンダーなど、リラックスできる香りを選んで。
掃除後に香るアロマミストは、「頑張った自分へのご褒美」にもなります。


“家族でシェア”が時短の鍵

大掃除を「ママだけの仕事」にしないことも大切です。
家族全員が少しずつ分担すれば、時間も労力もぐっと減ります。

おすすめ分担例:
・パパ:窓・ベランダ・玄関
・子ども:おもちゃ整理・本棚の片づけ
・ママ:キッチン・洗面所・リビング

お掃除を“イベント感覚”で取り組むと、家族みんなの気持ちも前向きに。
おやつタイムや音楽を取り入れて、「家を整える時間」を楽しみましょう。


まとめ

11月の晩秋は、穏やかな気候で掃除にも最適な時期。
12月の慌ただしさを避けて、今のうちに少しずつ進めておけば、年末は気持ちに余裕を持って過ごせます。

重曹やお酢などのナチュラルクリーナーを上手に使い、家にも手肌にもやさしい“時短掃除”を。
そして何より、掃除を「家事」ではなく「心のリセット時間」として楽しむことが、続けるコツです。

冬を迎える前に、すっきり整ったおうちで、あたたかい気持ちの年末を迎えましょう。

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美咲

家事育児に奮闘中40代のワーキングママです。
腸内環境や体調管理を大切にして仕事と家庭の両立に取り組んでいます!

忙しい日々を送る女性に向けたブログです。
腸活を中心としたコツ、健康・美容の情報を発信しています♪

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