仕事に家事、育児と毎日やることが尽きないワーママ。
「朝からバタバタして余裕がない」「仕事で疲れて帰ってきたのに、家事が山積み」「子どもの一言に思わず強く言ってしまった……」そんな経験はありませんか?
イライラする自分に落ち込んでしまうこともありますが、忙しい毎日の中で気持ちが張り詰めてしまうのは、決して珍しいことではありません。
大切なのは、イライラを完全になくそうとすることではなく、長引かせずに上手に気持ちを切り替えることです。
今回は、ワーママがイライラしたときに試したい、気持ちをリセットするコツをご紹介します。
イライラするのは頑張っているサインかも
ワーママは、仕事・家事・育児の役割を同時にこなしています。
- 仕事では時間や成果を求められる
- 家では食事や洗濯、片付けが待っている
- 子どもの予定や学校・園からの連絡にも対応する
一日を通して気を配る場面が多く、常に「次は何をしよう」と考え続けている状態です。
そのため、小さな出来事がきっかけでイライラしてしまうことがあります。
「イライラしてしまう私はダメ」と責めるより、「今日は少し疲れがたまっているのかもしれない」と自分の状態を振り返ってみることも大切です。
イライラしたときにまず試したいこと
少しだけその場を離れる
気持ちが高ぶっているときは、そのまま会話を続けるよりも、一度距離を取るほうが落ち着きやすくなります。
例えば、
- 飲み物を取りに行く
- 深呼吸しながら窓を開ける
- トイレで一人になる
ほんの1〜2分でも気持ちを切り替える時間になります。
「今できること」に意識を向ける
イライラしているときは、
「なんで私ばかり」
「今日も終わらない」
と、やること全体を考えてしまいがちです。
そんなときは、
「夕食だけ終わらせよう」
「洗濯物だけ片付けよう」
というように、一つだけ終わらせることを意識すると気持ちが少し軽くなります。
完璧を目指さない日があってもいい
忙しい日は、すべてを理想どおりにこなすのは難しいものです。
- お惣菜を活用する
- 掃除は翌日に回す
- 洗濯物は畳まずにカゴへ入れる
など、今日は「できれば十分」と考えるだけでも心の負担は変わってきます。
イライラを長引かせない考え方
「疲れているから」と気づくだけでも違う
空腹や寝不足、仕事の疲れなど、イライラには理由があることも少なくありません。
原因を探そうとするのではなく、
「今日は疲れているんだな」
と気づくだけでも、気持ちを客観的に見られるようになります。
家族に全部を分かってもらおうとしない
「言わなくても気づいてほしい」
と思うことはありますが、家族は気づかないこともあります。
お願いしたいことがあるときは、
「食器だけお願いできる?」
「ゴミ出しをお願いしてもいい?」
など、具体的に伝えるほうが協力してもらいやすくなります。
自分を責め続けない
イライラしてしまったあとに、
「あんな言い方をしなければよかった」
と反省することはあっても、一日中引きずる必要はありません。
失敗した日は、「次は少し落ち着いて話そう」と切り替えることも大切です。
毎日の生活でイライラをためない工夫
イライラは、日頃の小さなリフレッシュでもため込みにくくなります。
例えば、
- 好きな飲み物をゆっくり飲む
- 通勤時間に好きな音楽を聴く
- 湯船にゆっくり入る
- 少しだけ早く寝る
- 深呼吸をする時間をつくる
どれも特別なことではありませんが、「自分を整える時間」を少しでも持つことで、心に余裕が生まれやすくなります。
毎日完璧に続ける必要はありません。
「今日はこれだけできた」と思える時間が、一日の気持ちを切り替えるきっかけになります。
まとめ
忙しいワーママがイライラしてしまうのは、仕事や家事、育児に一生懸命向き合っているからこそです。
イライラをゼロにすることは難しくても、その気持ちを長引かせずに切り替えることはできます。
少しその場を離れる、一つのことだけに集中する、完璧を求めすぎないなど、小さな工夫を積み重ねることで、毎日の過ごし方は少しずつ変わっていきます。
頑張りすぎて心がいっぱいになる前に、自分の気持ちにも目を向けながら、無理のないペースで毎日を過ごしていきましょう。


