仕事に家事、子どものことまでこなしていると、「美容のために食事まできちんと考えるなんて無理」と感じる日もありますよね。
特に夏の終盤は、暑さや睡眠不足、夏休み中の生活リズムの変化などで、いつも以上に疲れを感じやすい時期。
そんなときこそ、特別な美容食を作るのではなく、普段の食事に美容を意識した食材を少し取り入れる方法がおすすめです。
今回は、疲れていても作りやすい、ワーママ向けの「美容を支える時短レシピ」を紹介します。
美容のために、毎日の食事で意識したいこと
美容というとスキンケアを思い浮かべがちですが、肌や髪、爪なども毎日の食事から摂る栄養素が材料になります。
だからといって、毎食完璧な栄養バランスを目指す必要はありません。
忙しい日は、
「たんぱく質+野菜や果物+主食」
くらいをざっくり意識するだけでも十分です。
さらに、魚や大豆製品、卵、乳製品、ナッツなどを組み合わせれば、忙しい日でもさまざまな栄養素を取り入れやすくなります。
① 鮭ときのこのレンジ蒸し
鮭は、たんぱく質に加えて脂質も含む便利な食材。
きのこを組み合わせれば、食物繊維もプラスできます。
材料
- 生鮭
- しめじやえのき
- 玉ねぎ
- 酒
- 塩
- ポン酢
作り方
耐熱皿に鮭、ほぐしたきのこ、薄切り玉ねぎをのせ、酒を少量かけます。
ふんわりラップをして電子レンジで加熱し、火が通ったらポン酢をかけるだけ。
フライパンを使わないので、洗い物を減らしたい日にも向いています。
② 豚しゃぶとトマトのさっぱり和え
暑い日に食べやすいのが、冷しゃぶです。
豚肉でたんぱく質を補いながら、トマトを加えてさっぱり仕上げます。
材料
- 豚しゃぶしゃぶ用肉
- トマト
- レタスや水菜
- ポン酢
- ごま
作り方
豚肉をゆでて冷まし、食べやすく切った野菜と合わせます。
ポン酢とごまをかければ完成。
「今日は料理をしたくない」という日でも、ゆでるだけなら比較的取り組みやすいメニューです。
③ 卵と納豆のふんわり丼
疲れている日は、品数を増やそうとしなくても大丈夫。
ご飯に卵と納豆を合わせるだけでも、手軽にたんぱく質を補えます。
材料
- ご飯
- 納豆
- 卵
- 青ねぎ
- のり
- しょうゆ
納豆と卵を混ぜ、ご飯にのせます。
青ねぎやのりを添えれば、包丁をほとんど使わずに一品完成。
時間がない日の朝食や昼食にも取り入れやすいメニューです。
④ ツナとブロッコリーのレンジ和え
「野菜を食べる時間がなかった」という日には、冷凍野菜を上手に使いましょう。
冷凍ブロッコリーなら、下処理の手間を大幅に減らせます。
材料
- 冷凍ブロッコリー
- ツナ缶
- コーン
- マヨネーズ
- しょうゆ少々
ブロッコリーを電子レンジで温め、ツナとコーンを加えて調味するだけ。
作り置きにも向いているので、夕食の副菜として多めに作っておくのもおすすめです。
⑤ 豆腐とわかめの即席スープ
美容を意識するときは、おかずだけでなく「汁物」を味方につけるのも一つの方法です。
豆腐、わかめ、ねぎなどを組み合わせれば、手軽に一品増やせます。
市販のスープやインスタント味噌汁に豆腐や冷凍野菜を足す方法でもOK。
「インスタントだから美容によくない」と決めつけず、足りないものをプラスするくらいの気持ちで取り入れてみましょう。
美容のための食事は「頑張らない」が続くコツ
美容を意識すると、「毎日野菜をたくさん食べなきゃ」「手作りしなきゃ」と考えてしまうことがあります。
でも、ワーママの毎日はそんなに余裕がありません。
疲れている日は、
- ご飯+納豆+卵
- 冷凍野菜+ツナ
- 鮭+きのこをレンジ加熱
- 豚しゃぶ+トマト
のような簡単な組み合わせでも十分。
さらに、冷凍野菜、缶詰、カット野菜、レトルト食品なども上手に使えば、料理の負担を減らしながら食事を整えられます。
大切なのは、一食を完璧にすることではなく、無理なく続けられる食べ方を見つけることです。
「きれいになりたい」なら、まず自分のご飯から
仕事や子どもの予定を優先して、自分の食事は後回し。
ワーママには、そんな日も少なくありません。
でも、自分の食事を適当に済ませる日が続けば、疲れたときにさらにしんどく感じることもあります。
美容のために高価なものを取り入れる前に、まずは毎日の食事を少しだけ見直してみる。
「今日は卵を足してみよう」
「冷凍ブロッコリーを添えてみよう」
「夕飯に魚を取り入れよう」
そんな小さな工夫でも十分です。
忙しい日は、料理に時間をかけなくても大丈夫。
頑張って作る美容食ではなく、疲れていても続けられる食事。
それが、ワーママにとって無理のない美容習慣なのかもしれません。

