8月も終盤に近づき、夏休みもあと少し。
子どもとの予定を楽しみながら過ごしてきた一方で、「そろそろ疲れが出てきた」と感じているワーママもいるのではないでしょうか。
仕事に家事、育児に加えて、夏休み中は子どもの予定や食事の準備なども増えます。
暑さが続く中で頑張っていると、自分では気づかないうちに疲れがたまっていることも。
夏休みの終盤は、最後まで頑張り切ることよりも、9月を元気に迎えられるように体調を整えることを意識したい時期です。
今回は、忙しいワーママでも取り入れやすい、夏休み終盤の健康習慣をご紹介します。
「あと少しだから」と無理をしない
夏休みも残りわずかになると、「せっかくだから、もう少しどこかへ連れて行ってあげたい」と思うこともあります。
もちろん、家族で過ごす時間は大切です。
ただ、予定を詰め込みすぎると、親の疲れも一気に増えてしまいます。
特に仕事があるワーママの場合、休日に予定を入れすぎると、翌週の仕事や家事にまで疲れが残ってしまうことも。
「夏休みだから何かしなければ」と考えすぎず、予定のない日を作ることも立派な夏休みの過ごし方です。
家でゆっくり過ごしたり、近所で短時間だけ遊んだりする日があっても大丈夫。
水分補給を忘れない
暑い時期は汗をかくため、こまめな水分補給が大切です。
外出するときだけでなく、家で過ごしている日も、のどが渇く前に少しずつ飲むことを意識しましょう。
水やお茶などを基本にしながら、汗をたくさんかいた日には、状況に応じて電解質を含む飲み物などを利用する方法もあります。
ただし、甘い飲み物ばかりにならないよう、飲み物の種類にも気をつけたいところです。
「朝起きたら飲む」「出かける前に水分を用意する」など、生活の中に水分補給のタイミングを作っておくと忘れにくくなります。
冷たいものだけで食事を済ませない
暑い日は、そうめんや冷たい麺、アイスなど、冷たいものが食べたくなります。
食欲が落ちているときには、無理にたくさん食べる必要はありません。
ただ、冷たいものだけで食事を済ませる日が続くと、栄養が偏りやすくなります。
例えば、
- 冷たい麺に卵やツナを足す
- 豆腐や納豆を添える
- トマトやきゅうりなどを加える
- 冷たいスープに具材を入れる
など、手間をかけずに一品足す方法がおすすめです。
「ちゃんとした献立を作らなければ」と考えず、主食にたんぱく質や野菜をプラスするくらいの感覚で十分です。
朝食を抜かない
夏休みは起床時間がずれたり、朝から食欲がなかったりして、朝食を簡単に済ませることもあります。
忙しいワーママ自身も、子どもの準備を優先して自分の朝食を後回しにしがちです。
そんなときは、朝からしっかり作ろうとしなくても大丈夫。
おにぎり、ヨーグルト、卵、果物、牛乳や豆乳など、食べやすいものを組み合わせてみましょう。
朝食をとる習慣を意識しておくと、9月に通常の生活へ戻すときにも役立ちます。
睡眠時間を削って頑張らない
夏休みは夜まで子どもと過ごすことが増えたり、仕事や家事を終えてから自分の時間を楽しんだりして、寝る時間が遅くなることがあります。
「子どもが寝てからが自分の時間」という気持ちは、ワーママならではかもしれません。
でも、その時間を毎日削ってしまうと、疲れが抜けにくくなります。
夏休み終盤は、少しずつ就寝時間を戻していくのもおすすめです。
全部を一気に変える必要はありません。
まずは「今日はいつもより少し早く寝る」くらいから始めてみましょう。
外で遊んだ日は、帰宅後に休む時間を作る
夏の外出は、思っている以上に体力を使います。
特に暑い時間帯に長時間外にいた日は、帰宅してからも家事を頑張りすぎないことが大切です。
夕食は簡単なものにする。
洗濯物は最低限にする。
お風呂の後は早めに休む。
そんなふうに、外で頑張った日の家事を減らすことも健康管理のひとつです。
「出かけた日なのだから、帰宅後もいつも通り家事をしなければ」と思わなくて大丈夫。
「疲れたら休む」を予定に入れる
ワーママの場合、自分の休憩は最後になりがちです。
子どもの予定、家事、仕事を優先しているうちに、一日が終わってしまうこともあります。
そこで夏休み終盤は、「疲れたら休む」ではなく、最初から休む時間を作ってみましょう。
例えば、
「午後は30分ゆっくりする」
「子どもが遊んでいる間は座って休む」
「休日の午前中は家事を詰め込まない」
など。
短い時間でも、意識的に休むことが大切です。
体調がいつもと違うときは無理をしない
暑い時期は、疲労や睡眠不足などが重なって体調を崩しやすくなります。
「夏休みだから仕方ない」「もう少しだから頑張ろう」と無理を続けるのではなく、体調がいつもと違うと感じたら予定を減らすことも考えましょう。
強い症状がある場合や、休んでも改善しない場合は、無理せず医療機関への相談も検討してください。
9月を元気に迎えるために、今は「回復」を優先
夏休み終盤は、「残りの日をどう充実させるか」だけでなく、「9月をどう迎えるか」も考えたい時期です。
たくさん出かけることだけが、充実した夏休みではありません。
しっかり食べる。
水分をとる。
よく眠る。
疲れたら休む。
そして、家事を少し手放す。
そんなシンプルな習慣を意識するだけでも、夏休み終盤の過ごし方は変わります。
ワーママにとって、夏休みは子どものための時間が増える一方で、自分の休息が後回しになりやすい時期。
だからこそ、残りの夏休みは「最後まで頑張る」より、「9月の自分を助ける」ことを意識してみませんか。
夏の疲れをため込まず、無理のないペースで夏休み終盤を過ごしましょう。

