仕事を終えるころ、「なんだかお腹がすいたな」と感じることはありませんか?
朝から仕事をして、昼休みをはさんで、夕方にはもうひと頑張り。帰宅してから夕食を作ることを考えると、17時ごろに小腹がすくのは珍しいことではありません。
とはいえ、ここでお菓子をたくさん食べてしまうと、夕食が入らなくなったり、帰宅後にまた何か食べたくなったりすることも。
そこで便利なのが、朝、自宅で簡単に準備して持って行ける「ちょこっと軽食」です。
今回は、忙しいワーママでも取り入れやすい、準備が簡単で持ち運びやすい軽食をご紹介します。
夕方の小腹は「我慢しすぎない」がポイント
夕食が近いからといって、強い空腹をひたすら我慢する必要はありません。
むしろ、空腹が強くなりすぎると、帰宅後に急いで食べたくなったり、つい食べすぎたりすることもあります。
そこで意識したいのが、「お腹いっぱいにする」のではなく、「夕食までのつなぎにする」こと。
たとえば、
- 夕食まで2〜3時間ある
- 仕事が終わるまでまだ時間がある
- 帰宅してから夕食の準備に時間がかかる
という日は、小さめの軽食を用意しておくと安心です。
大切なのは、食べる量を最初から決めておくこと。
「ちょっとだけ食べるつもりが、気づいたらお菓子を一袋……」ということを防ぐためにも、持ち運ぶ段階で小分けにしておくとラクです。
朝5分で準備しやすい!持ち運び軽食
ここからは、自宅で準備して職場へ持って行きやすいものをご紹介します。
1.小さめおにぎり
迷ったときに取り入れやすいのが、小さめのおにぎりです。
ご飯を少量だけ握って、海苔を巻くだけでも十分。
朝食や昼食用にご飯を炊いているなら、少し取り分けておけば、新たに材料を用意する必要もありません。
具材は、
- 鮭
- 梅
- かつお節
- 塩昆布
など、普段使っているものを少量入れればOK。
夕食前なら、大きなおにぎりにせず、「少し食べたら落ち着くサイズ」を意識するのがおすすめです。
2.さつまいものひと口サイズ
さつまいもをまとめて加熱しておき、食べやすい大きさに切って冷蔵しておくと便利です。
朝は必要な分だけ容器に入れるだけ。
自然な甘みがあるので、「甘いものが食べたい」というときにも取り入れやすい軽食です。
作り置きしておけば、朝の準備もぐっとラクになります。
3.枝豆チーズ
枝豆とチーズを組み合わせるのも、手軽な方法です。
冷凍枝豆を使えば、準備の負担も減らせます。
枝豆を解凍して水分をしっかり切り、食べやすく切ったチーズと一緒に容器へ。
「甘いものではなく、ちょっと塩気のあるものが食べたい」という日の候補にもなります。
※持ち運ぶ場合は、保冷剤を使うなど温度管理を忘れずに。
4.ゆで卵
時間があるときにまとめて作っておくと便利なのが、ゆで卵です。
朝に一から作るのが面倒なら、前日に作っておく方法も。
そのまま持って行けるので、仕事中の小腹対策として取り入れやすい一品です。
こちらも持ち運びの際は、保冷バッグや保冷剤を利用しましょう。
5.バナナ
「朝は何も作りたくない」という日は、バナナでも十分です。
皮をむかずにそのまま持って行けるので、準備がとても簡単。
きなこなどを別容器で持参すれば、食べるときにプラスすることもできます。
ただし、職場で食べる場合は、周囲へのにおいや食べやすさも考えて選びましょう。
「夕食まであと何時間?」で選ぶ
夕方の軽食は、何を食べるかだけでなく、夕食までどのくらい時間があるかで考えると選びやすくなります。
夕食まで1〜2時間程度
夕食がすぐなら、ほんの少量でOK。
- バナナ半分
- チーズ1個
- 小さめのさつまいも
- ナッツ少量
など、軽くつまめるものを選びます。
夕食まで2〜3時間程度
少しお腹がすいているなら、
- 小さめのおにぎり
- ゆで卵
- さつまいも
- 枝豆とチーズ
などから、その日の空腹感に合わせて選びます。
夕食までまだ時間がある
残業などで夕食がかなり遅くなりそうな日は、無理に我慢せず、ある程度しっかり食べる選択もあります。
「夕食が遅くなるから何も食べない」と決めつけず、その日の予定に合わせて調整しましょう。
持って行くなら「食べる量」も朝に決めておく
職場に軽食を持って行くときは、一回分だけを小さな容器や袋に入れておくのがおすすめです。
大袋のお菓子をデスクに置いておくと、仕事の合間に何となく食べ続けてしまうことがあります。
一方で、
「今日は小さなおにぎり1個」
「チーズと枝豆を少し」
のように決めておけば、食べる量を調整しやすくなります。
また、毎日同じものにする必要もありません。
月曜日はおにぎり、火曜日はさつまいも、水曜日はチーズなど、家にあるものを使いながら変えていけば、飽きずに続けられます。
「小腹対策」を用意しておくと夕方がラクになる
ワーママにとって、夕方は仕事だけでなく、帰宅後の夕食や家事、子どもの予定なども待っています。
そんな時間帯に強い空腹を抱えていると、帰宅後の負担感も大きくなりがちです。
だからこそ、朝のうちに小さな軽食を準備しておく。
それだけでも、夕方の「何か食べたいけど、何を食べよう?」という迷いを減らせます。
毎日きちんと手作りする必要はありません。
小さなおにぎりを作る日もあれば、バナナを持って行くだけの日があってもOK。
冷蔵庫にあるものや、その日の仕事の予定に合わせて、無理なく選んでいきましょう。
夕方の小腹は、我慢するものではなく、夕食までを心地よくつなぐための小さな補給と考える。
そんなふうに考えると、忙しい一日の後半も少しラクになるかもしれません。

