「最近、あまり体を動かしていないな」と感じていませんか?
仕事ではデスクワーク、家では家事や育児。忙しい毎日を過ごしていると、意外と運動する時間が取れないものです。
特に夏は、外に出るだけでも汗をかくほど暑く、運動不足が気になっていても「今日は暑いからやめておこう」となりがち。
でも、運動不足を解消するために、暑い中で無理をしてウォーキングやランニングをする必要はありません。
夏は「涼しい場所で、無理なく、こまめに体を動かす」ことを意識してみましょう。
夏は「運動する時間」を作るのが難しい
ワーママにとって、運動のためにまとまった時間を確保するのは簡単ではありません。
朝は出勤や子どもの準備、日中は仕事、帰宅後は夕食やお風呂、寝かしつけ。
「運動は30分以上しないと意味がない」と考えてしまうと、ますますハードルが上がってしまいます。
そこでおすすめなのが、運動を特別な予定にしないこと。
たとえば、
・仕事の合間に少し歩く
・家事の途中でストレッチをする
・テレビを見ながら足を動かす
・エレベーターではなく階段を使えるときだけ使う
など、日常の中に小さな動きを取り入れる方法です。
「今日は運動できなかった」と考えるより、「今日は少しでも体を動かせた」と考えるほうが、無理なく続けやすくなります。
暑い日は室内で体を動かそう
猛暑の日は、無理に外で運動する必要はありません。
エアコンの効いた室内でも、できることはたくさんあります。
たとえば、簡単なストレッチ。
肩をゆっくり回したり、首や背中を伸ばしたり、座ったまま足首を回したりするだけでも、体を動かすきっかけになります。
ほかにも、
・その場で足踏みする
・軽くスクワットする
・かかとの上げ下げをする
・ラジオ体操をする
・室内で軽く歩く
など、特別な道具を使わなくてもできる運動があります。
「汗をたくさんかくこと」ではなく、「普段より少し体を動かすこと」を目標にすると取り入れやすくなります。
「ながら運動」ならワーママでも続けやすい
忙しい毎日におすすめなのが、何かをしながら体を動かす「ながら運動」です。
歯磨きをしながら、かかとの上げ下げ。
ドライヤーをかけながら、姿勢を意識する。
テレビを見ながら、脚を伸ばしたり曲げたりする。
電子レンジを待っている間に、肩や背中を伸ばす。
このくらいの小さな動きでも、「何もしない」より体を動かす機会は増やせます。
ポイントは、最初からたくさんやろうとしないこと。
「毎日10分運動する」と決めてできなかったときに落ち込むより、「気づいたときに少し動く」くらいのほうが、忙しいワーママには続けやすいでしょう。
座りっぱなしを減らすだけでも違う
仕事中に長時間座っている人は、運動時間だけでなく「座りっぱなしの時間を減らす」ことも意識してみましょう。
たとえば、
・定期的に立ち上がる
・飲み物を取りに行く
・コピーや書類を取りに行くときに少し歩く
・休憩中に軽くストレッチする
など。
「運動しなければ」と考えると負担になりますが、仕事の合間に少し立ったり歩いたりするだけなら取り入れやすいはずです。
特に在宅勤務の日は、意識しないと移動する機会が少なくなりがち。
オンライン会議の合間に立ち上がるなど、自分なりの「動くタイミング」を作っておくのもおすすめです。
子どもと一緒に動くのもおすすめ
夏休み中なら、子どもと一緒に体を動かすのもひとつの方法です。
外が暑すぎる日は、無理に公園へ行かなくても大丈夫。
室内で音楽を流して一緒に踊ったり、軽くストレッチをしたり、子どもと簡単な体操をしたりするだけでも十分です。
「運動しなさい」と子どもに言うより、親子で一緒に動いてみると、遊び感覚で取り入れられます。
ただし、室内でも暑さには注意が必要です。
エアコンなどで室温を調整し、水分補給をしながら行いましょう。
夏は「涼しさ優先」でOK
夏の運動で大切なのは、頑張りすぎないことです。
「運動不足だから、暑くても歩かなきゃ」と考える必要はありません。
気温や体調によっては、屋外での運動を避けることも大切です。
特に日中の暑い時間帯は、無理に外で運動せず、涼しい室内でできる運動を選びましょう。
汗をかく量が多い運動ほど効果が高い、というわけでもありません。
ストレッチや軽い筋トレ、室内での足踏みなど、自分の体調に合わせて無理なく動くことから始めてみましょう。
「1日で頑張る」より「毎日少しずつ」
運動不足が気になると、休日にまとめて運動したくなることもあります。
でも、平日はほとんど動かず、休日だけ頑張るという方法は、忙しいワーママにとって負担になりやすいもの。
それよりも、
朝に少しストレッチ
↓
仕事中にこまめに立つ
↓
帰宅後に軽く体を動かす
というように、1日の中で少しずつ動くほうが取り入れやすいでしょう。
「今日は10分しかできなかった」ではなく、「今日は10分動けた」と考えることも大切です。
暑い夏こそ、無理なく体を動かそう
夏は暑さや疲れから、どうしても活動量が落ちやすい季節です。
だからといって、運動不足を解消するために、暑い中で無理をする必要はありません。
涼しい室内でストレッチをする。
仕事の合間に立ち上がる。
家事のついでに少し歩く。
子どもと一緒に体を動かす。
そんな小さな積み重ねでも、体を動かすきっかけになります。
忙しいワーママにとって大切なのは、「しっかり運動する日」を作ることより、無理なく続けられる方法を見つけること。
まだまだ暑さが続く時期だからこそ、涼しさを優先しながら、できる範囲で少しずつ体を動かしていきましょう。


