夏は子どもと公園へ出かけたり、プールや海、レジャー施設へ行ったりと、外で過ごす機会が増えます。
楽しい時間を過ごした一方で、家に帰って鏡を見ると「なんだか肌が疲れている」「いつもより乾燥している気がする」と感じることはありませんか?
40代のワーママにとって、仕事や家事、育児で忙しい毎日の中、外遊びのたびに特別なケアをするのは大変です。
だからこそ意識したいのが、外で受けた肌への負担を、その日のうちに適切にケアすること。
今回は、外で遊んだ日とお家で過ごした日では肌への負担がどう違うのか、そして外出後に取り入れたい肌ケアについて紹介します。
外で遊んだ日は、肌にいつもより負担がかかりやすい
夏の屋外では、肌にさまざまな刺激が重なります。
代表的なのが紫外線です。
紫外線を浴びると、肌は乾燥しやすくなったり、日焼けによる赤みやほてりが出たりします。
さらに夏は、汗や皮脂も増えやすい季節。
汗をかいたままタオルなどで何度も拭いたり、顔をこすったりすると、肌への刺激が増えてしまうこともあります。
プールや海で遊んだ場合は、水に濡れることによる乾燥も気になります。
つまり、外遊びをした日は、
・紫外線
・汗や皮脂
・暑さ
・タオルなどによる摩擦
・水遊びによる乾燥
など、いくつもの要素が重なりやすいのです。
「いつものスキンケアをしているのに、今日は肌の調子がいまひとつ」と感じるのも、こうした負担が関係している可能性があります。
お家で過ごした日は、肌への負担も少し違う
一方、冷房の効いた室内で過ごしていた日は、屋外ほど紫外線を浴びる機会はありません。
そのため、外で長時間過ごした日に比べれば、紫外線による負担は抑えやすくなります。
ただし、「家にいたから肌は何もしなくて大丈夫」というわけではありません。
夏は室内でもエアコンによる乾燥が気になります。
また、仕事中に長時間パソコンに向かったり、家事や育児で忙しく過ごしたりすると、肌のお手入れまで後回しになりがちです。
つまり、
外で過ごした日=紫外線や汗などへのケアを意識する日
お家で過ごした日=乾燥を防ぎ、肌の状態を整える日
というように、肌の状態に合わせて考えるとわかりやすいでしょう。
外遊びから帰ったら、まずは「落とす」
外から帰ってきたら、まず意識したいのが肌を清潔にすることです。
汗や皮脂、日焼け止めなどが肌に残ったままにならないよう、洗顔やクレンジングでやさしく落とします。
ここで大切なのは、「しっかり落とそう」としてゴシゴシ洗わないこと。
夏はベタつきが気になるため、洗顔のときに力を入れてしまいがちです。
しかし、肌をこすることは刺激につながります。
泡をクッションにするようにして、肌を強くこすらず洗いましょう。
タオルで水分を拭くときも、ゴシゴシこするのではなく、やさしく押さえるようにすると安心です。
「外で焼けたから」と、いきなり攻めるケアはしない
外遊びの後は、「紫外線を浴びたから美白ケアをしなきゃ」「シミ対策をしなきゃ」と、いつもより念入りにケアしたくなることもあります。
もちろん紫外線対策を意識することは大切です。
ただ、肌がほてっていたり、赤みが出ていたり、刺激を感じたりする場合は、まず肌を落ち着かせることを優先しましょう。
肌が敏感に感じるときに、いろいろなアイテムを重ねたり、角質ケアをしたりするのは避けたほうが無難です。
「ダメージを受けたから、何か特別なことをしなければ」と考えすぎず、刺激を増やさず、肌をいたわることを優先します。
外遊び後は「保湿」をいつもより丁寧に
紫外線や汗、暑さなどで負担がかかった肌は、乾燥しやすくなることがあります。
そこで取り入れたいのが、基本の保湿ケアです。
化粧水などで肌を整えたら、乳液やクリームなどでうるおいを守ります。
夏はベタつきが気になるため、保湿を軽く済ませたくなることもありますが、肌の乾燥が気になるときは、さっぱり感だけを基準にせず、肌の状態を見ながら量を調整しましょう。
特に、
・頬がつっぱる
・口元が乾燥する
・洗顔後に肌が急にカサつく
・いつも使っている化粧品が刺激に感じる
といった変化がある場合は、保湿を意識したいタイミングです。
40代ワーママは「その日のうちに最低限」で十分
外遊びから帰ってきた後は、子どもの着替えや食事、お風呂、寝かしつけなど、やることがたくさんあります。
「帰宅後にスペシャルケアをしよう」と思っていても、現実にはなかなかできません。
そこでおすすめなのが、ケアを増やすのではなく、基本を丁寧にすることです。
外遊びをした日の夜は、
- 日焼け止めやメイクを落とす
- 肌をこすらず洗う
- 化粧水などで肌を整える
- 乳液やクリームなどで保湿する
このくらいを基本にしておけば十分です。
疲れている日は、オールインワンなどを活用して工程を減らすのも一つの方法。
「ちゃんとケアしなきゃ」と頑張りすぎるより、無理なく続けられる方法を選びましょう。
翌日も忘れたくないのが紫外線対策
外遊びをした翌日は、肌が落ち着いているように見えても、紫外線対策を続けましょう。
日焼け止めを塗る、帽子や日傘を使う、長時間直射日光を浴びないようにするなど、基本的な対策を続けることが大切です。
特に夏は、「昨日かなり外にいたから今日は大丈夫」と考えず、毎日の紫外線対策を習慣にしておくと安心です。
また、日焼け止めは汗や摩擦などで落ちることがあります。
屋外で長時間過ごす日は、必要に応じて塗り直すことも意識しましょう。
家で過ごす日は「肌を休ませる日」に
外出予定がない日は、肌にとっても少し休ませる時間にしてみましょう。
もちろん、家の中でも窓から入る紫外線などがあるため、日中の紫外線対策は必要です。
そのうえで、肌の状態に合わせてスキンケアをシンプルにするのもよいでしょう。
たとえば、
・肌が乾燥している日は保湿を重視する
・刺激を感じる日は新しい化粧品を試さない
・肌の調子がよくない日は角質ケアなどを控える
・汗をかいたら必要に応じてやさしく洗う
など、肌の様子を見ながら調整します。
「何かを足す」だけが美容ではありません。
肌への刺激を増やさず、必要なケアに絞ることも、夏の肌をいたわる方法です。
外遊びの日とお家の日で、ケアを変えてみよう
夏の肌ケアは、毎日同じことをする必要はありません。
外で長時間過ごした日は、紫外線や汗、乾燥などによる負担を考えて、落とす・保湿する・刺激を増やさないことを意識。
お家で過ごす日は、エアコンによる乾燥などにも気を配りながら、肌の状態に合わせてシンプルなケアを続けます。
大切なのは、「外で遊んだから大変なケアをしなければ」と考えすぎないこと。
40代のワーママにとって、毎日の美容は無理なく続けられることが一番です。
子どもとの夏の思い出を楽しんだ日は、帰宅後に肌にも「お疲れさま」と声をかけるような気持ちで、基本のケアを丁寧に。
そして家でゆっくり過ごせる日は、肌も一緒に休ませる。
そんなふうに、その日の過ごし方に合わせてケアを調整してみてはいかがでしょうか。


