秋は、肌のつっぱりやカサつきが少しずつ気になり始める季節です。
いつもと同じスキンケアをしているのに、ファンデーションがきれいにのらなかったり、夕方になると肌が粉っぽく見えたりすることも。
そんなときは、乾燥が本格的になる前に、スキンケアとメイクの方法を少し見直してみませんか。
特別なアイテムをたくさん揃えなくても、毎日のお手入れやメイクの仕方を工夫することで、肌をいたわりながら過ごしやすくなります。
乾燥が気になり始めたときのスキンケア
洗顔はやさしく、洗いすぎに気をつける
肌が乾燥しているときは、洗顔の方法も大切です。
熱いお湯やゴシゴシこする洗い方は、肌に必要なうるおいまで失いやすくなります。
洗顔料はよく泡立て、ぬるま湯でやさしく洗い流しましょう。洗顔後はタオルでこすらず、そっと押さえるように水分を拭き取ります。
化粧水のあとは乳液やクリームで保湿する
肌の乾燥が気になり始めたら、化粧水で水分を補うだけでなく、乳液やクリームなどでうるおいを保つことも意識しましょう。
特に、頬や口元など、カサつきやすい部分は丁寧にお手入れします。
朝のメイク前も、保湿を省かずに行うのがポイントです。ただし、油分が多すぎるとメイクがよれやすくなることもあるため、肌になじんでからファンデーションを重ねましょう。
肌の調子に合わせてお手入れを調整する
肌が乾燥しているときは、新しい美容アイテムを次々と試すよりも、普段使っているアイテムで刺激を感じないか確認してみましょう。
肌が敏感になっているときは、ピーリングなど刺激になりやすいケアを控えるのもひとつの方法です。
乾燥が気になる日のメイクのポイント
ファンデーションは薄く均一に
乾燥が気になるときは、ファンデーションを厚く重ねると、肌のカサつきが目立ちやすくなることがあります。
化粧下地で肌を整えたら、ファンデーションを少量ずつ薄く伸ばしていきましょう。
頬や口元など、乾燥が気になる部分は、こすらずやさしくなじませるのがポイントです。
ベースメイクは保湿感を意識して選ぶ
ファンデーションには、パウダータイプやリキッドタイプ、クッションタイプなど、さまざまな種類があります。
乾燥が気になる時期は、保湿成分を配合したものや、しっとりとした仕上がりのものを選択肢に入れてみましょう。
ただし、肌との相性や仕上がりの好みもあるため、乾燥肌向けという表示だけでなく、使い心地も確認することが大切です。
パウダーは必要な部分に少量だけ
メイク崩れを防ごうとして、顔全体にフェイスパウダーをたっぷり重ねると、乾燥が目立つことがあります。
皮脂が気になる額や鼻まわりを中心に、少量ずつ使ってみましょう。
頬などの乾燥しやすい部分は、肌の状態を見ながら量を調整すると、自然な仕上がりを目指せます。
夕方の乾燥には、こすらないお直しを
夕方になると、口元や頬のファンデーションが浮いて見えることもあります。
そんなときは、ファンデーションを何度も重ねる前に、まず肌の状態を確認しましょう。
乾燥による粉浮きが気になる場合は、こすって落とそうとせず、必要に応じて保湿できるアイテムを少量使い、そのあとでベースメイクを薄く整えます。
秋のうちから、無理なく乾燥対策を
肌の乾燥対策は、特別なお手入れを増やすことだけではありません。
洗顔をやさしくする、保湿を丁寧にする、ファンデーションを薄く重ねる。そんな小さな工夫も、毎日の肌のお手入れを見直すきっかけになります。
肌の調子は、季節や体調によっても変わるものです。
いつものケアが合わなくなってきたと感じたら、今の肌に合う方法を少しずつ探してみましょう。
秋の早い時期から、自分の肌に合わせたスキンケアとメイクを取り入れて、心地よく過ごしたいですね。


