「広告を見るだけで、水が無料でもらえる?」
ついにそんな時代が来たか!と思うような気になるサービスが登場しましたね。
どんな仕組みなのか、どうやって利用するのか、注意しておきたいポイントなどをわかりやすく紹介します。
※以下は2026年9月30日時点で公表されている情報をもとにしています。設置場所や利用条件などは変更される可能性があります。
「広告を見ると水がもらえる」ってどういうこと?

2026年9月現在、実際に広告を視聴することでミネラルウォーターを受け取れる仕組みとして確認できるのが、株式会社GenectBoxの「AD.WATER(アドウォーター)」です。
広告動画を視聴することで、無料のミネラルウォーターを受け取れる広告連動型の自動販売機なんです!
端末のモニターで広告動画を視聴することが、水を受け取るための仕組みになっています。
公式情報によると、広告の視聴時間は約15秒。
広告を見終わると、420mlのペットボトル入り天然ミネラルウォーターを1本受け取れる仕組みとされています。
「15秒なら、ちょっと待っている間に見られそう」と感じる方もいるのではないでしょうか。
お金やアプリは必要?
AD.WATERの公式情報では、利用者側の負担は0円とされており、登録・専用アプリのダウンロード・決済は必要ないと案内されています。
つまり、通常の飲料自販機のように現金やキャッシュレス決済をして水を購入するタイプではありません。
「スマホに新しいアプリを入れるのはちょっと面倒……」
という人でも利用しやすい仕組みといえそうですね。
ただし、「どこに行っても無料でもらえる」というサービスではありません。
AD.WATERの専用端末が設置されている場所で利用する必要があります。
どうして無料で水を配れるの?

スポンサー企業の広告費を活用して水の無料提供を行う仕組みです。利用者が広告を見ることで、広告主にとっては商品やサービスを知ってもらう機会になります。
その広告費を、水の提供につなげるという考え方です。
イメージとしては、
広告を見る人
↓
広告を出す企業
↓
広告費によって水を提供
という形です。
使い方はシンプルな3ステップ

1.端末のボタンを押す
まず、AD.WATERの端末を操作します。
2.約15秒の広告を見る
モニターに表示される広告動画を視聴します。
3.水を受け取る
広告視聴後、無料のミネラルウォーターを受け取ります。
公式サイトでは、この一連の流れをWeb上で体験できる「バーチャル実機」も公開されています。
バーチャル体験してみるとあっという間で、どれどれ?どんな感じかな?と思っている間に15秒が終わっていました!ぜひ、どのくらいの感覚か体験していただきたいなと思います。
2026年9月には東京・上野で本稼働

気になる設置場所ですが、2026年9月には東京・上野で本稼働が始まったと発表されています。
株式会社GenectBoxの発表によると、2026年9月21日から、カラオケ館上野本店前の屋外スペースで本稼働を開始。
水を受け取れる時間は9時から21時までとされています。
ただし、利用はおひとり1日1本までと案内されています。
また、在庫切れや保守点検などにより、一時的に利用できない場合もあるため、訪問前に最新情報を確認しておくとよさそうです。
また、カラオケ館への入店や店舗サービスの利用を条件とせず、買い物や観光、仕事などで周辺を訪れた人が利用できる場所として案内されています。
ただし、ここで注意したいのが設置場所の広がり方です。
現時点では「全国どこでも利用できる」という状況ではありません。
今後の設置場所については、公式から発表される情報を確認するのがよさそうです。
水の量や種類もチェックしておこう

AD.WATER公式HP
提供される水については、公式発表で420mlの天然ミネラルウォーターとされています。
一般的な500mlペットボトルより少し容量が少ないため、たくさん水分を取りたいときには、これだけで十分とは限りません。
ワーママは子どもとの長時間のお出かけなどでは、別に飲み物を用意しておくほうが安心なケースもありそうですね。
災害時は広告視聴なしで水を提供!

普段とは異なり、災害時に広告を視聴せずに水を受け取れる「緊急災害モード」が備えられています。
通常時は約15秒の広告動画を見てから水を受け取る仕組みですが、災害時には広告の再生を停止し、水の提供を優先する設計です。
公式サイトでは、緊急時の水の提供に加え、避難所への案内や、停電時にも情報を表示するための予備電源についても紹介されています。
仕事や子育てをしていると、災害への備えが気になっていても、日々の忙しさから十分に準備できないこともありますよね。
こうした仕組みが身近な場所に設置されれば、非常時の水分確保を支える選択肢のひとつになる可能性があります。
ただし、災害が起きれば必ず水を受け取れるというわけではありません。実際の提供状況は、設置場所の安全性や機器の稼働状況、水の在庫などによって変わる可能性があります。
普段は無料の水を受け取れるサービスとして、災害時には水の提供を支える仕組みとして、今後の展開にも注目したいですね。
まとめ

広告を約15秒見ることで、無料のミネラルウォーターを受け取れる「ADWATER」。
現時点では設置場所が限られているため、今後多くの場所に増えていくことを願いたいですね!
個人的には、やはり災害時を想定したうえで増えていってほしいなと思います。今後の展開にはスポンサー企業の協力も関わってきそうです。
今後、どこまで設置場所が広がっていくのかにも注目しながら、近くで見つけたときには「15秒の広告と水を交換する」という新しい仕組みをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。


