朝はきれいにメイクを仕上げたのに、仕事が終わるころにはファンデーションがよれたり、顔がテカったり。
朝から夕方まで忙しく過ごしていると、メイク直しの時間をゆっくり取るのも難しいですよね。
できれば、朝の仕上がりを帰宅するまでキープしたいもの。
そこで今回は、忙しいワーママに取り入れやすい、メイクを崩れにくくする小さな工夫をご紹介します。
特別なテクニックを増やすのではなく、いつものメイクを少し見直すところから始めてみましょう。
朝のスキンケアは、肌になじんでからメイクする
メイクを崩れにくくするためには、朝のスキンケアも大切です。
化粧水や乳液などで肌を整えたら、肌表面に余分な水分や油分が残っていないか確認してみましょう。
スキンケアの直後にファンデーションを重ねると、よれやムラにつながることがあります。
少し時間を置いて肌になじませてから、メイクを始めるのがおすすめです。
朝は時間に余裕がないことも多いので、スキンケア用品を使う順番や量を見直すだけでも、メイクの仕上がりが変わることがあります。
保湿を省くのではなく、自分の肌に合った量を見つけていきましょう。
ファンデーションは薄く重ねる
気になるシミや色ムラを隠そうとして、ファンデーションを厚く塗っていませんか?
ファンデーションは、顔全体に均一にたっぷり塗るよりも、薄く伸ばして必要な部分だけ重ねるほうが、自然な仕上がりを目指せます。
特に、表情を動かす目元や口元は、ファンデーションがたまりやすい部分です。
最初から厚く塗りすぎず、気になるところを少しずつカバーしてみましょう。
カバー力が足りないと感じるときは、ファンデーションを重ねるだけでなく、コンシーラーを部分的に使う方法もあります。
朝のメイクを少し軽やかに仕上げることが、夕方の崩れ対策につながります。
崩れやすい部分を意識する
顔全体が同じように崩れるとは限りません。
皮脂が出やすい部分と、乾燥しやすい部分では、メイク崩れの原因も異なります。
例えば、次のような部分を意識してみましょう。
- 額や小鼻:皮脂によるテカリやファンデーションの浮きが気になりやすい部分
- 目元:アイシャドウやアイラインがにじんだり、よれたりしやすい部分
- 口元:乾燥や表情の動きによって、ファンデーションが目立ちやすい部分
テカリが気になるからといって、顔全体の皮脂を取りすぎる必要はありません。
自分がどこから崩れやすいのかを知っておくと、朝のメイクで気をつける部分もわかりやすくなります。
仕上げにフェイスパウダーを活用する
ベースメイクの仕上げには、フェイスパウダーを取り入れる方法もあります。
特に皮脂によるテカリが気になる人は、小鼻や額などを中心に、薄くのせてみましょう。
顔全体にたっぷり重ねると、乾燥が気になったり、粉っぽく見えたりすることもあります。
乾燥しやすい部分は控えめにするなど、肌の状態に合わせて調整するのがポイントです。
また、使うファンデーションによっては、フェイスパウダーが必須ではない場合もあります。
手持ちのアイテムとの相性を見ながら、自分にとって心地よい仕上がりを探してみてください。
夕方のお直しは、崩れを整えてから
仕事帰りに鏡を見て、ファンデーションの崩れが気になることもありますよね。
そんなときは、崩れた部分にそのままファンデーションを重ねるのではなく、まず肌の状態を整えてみましょう。
基本のお直しは、次のような流れです。
- テカリが気になる部分をティッシュなどで軽く押さえる
- ファンデーションがよれている部分を、こすらずやさしく整える
- 必要な部分にだけ、ファンデーションやパウダーを少量重ねる
- 気になるときは、リップなどを塗り直して仕上げる
皮脂を強くこすって取ったり、崩れた部分に何度も重ね塗りしたりすると、かえって仕上がりが気になることもあります。
時間がないときは、テカリや目元など、特に気になる部分だけ整えても十分です。
お直し用のアイテムをポーチに入れておくと、休憩時間や帰宅前にさっと使えて便利ですね。
メイクを完璧に直さなくても大丈夫
朝から仕事をして、家に帰れば家事や子どものこと。
忙しい毎日の中で、いつもメイクを完璧な状態に保つのは難しいものです。
夕方に少しテカリが出たり、ファンデーションが薄くなったりするのは、珍しいことではありません。
大切なのは、崩れないメイクを目指して手間を増やしすぎることではなく、自分に合った方法を見つけること。
朝のスキンケアやファンデーションの塗り方を少し見直したり、お直しのポイントを決めたりするだけでも、毎日のメイクが楽になるかもしれません。
仕事帰りまできれいをキープできたらうれしいけれど、毎日完璧でなくても大丈夫。
自分の肌や生活に合ったメイクを見つけながら、無理なく心地よく過ごしていきたいですね。

