10月も中旬になると、朝晩の空気がひんやりしてきます。
朝、布団から出るときや、仕事帰りに外を歩くときなど、少しずつ冷えが気になり始める季節ですね。
仕事や家事、子どものことなど、毎日やることがたくさんあるワーママ。自分の体のことは、つい後回しになってしまうこともあるのではないでしょうか。
そんなときは、特別なことを始めるよりも、いつもの生活の中で体を温める工夫を取り入れてみるのがおすすめです。
今回は、忙しい毎日でも無理なく続けやすい、体を温める小さな習慣をご紹介します。
朝は温かい飲み物から始めてみる
朝起きたとき、体が冷えているように感じたら、温かい飲み物を取り入れてみましょう。
白湯や温かいお茶、カフェインが気になる方ならカフェインレスのお茶など、好みに合わせて選んでみてください。
朝食と一緒に飲むのもいいですね。
忙しい朝は、ゆっくりお茶を楽しむ時間を取るのも難しいかもしれません。
そんな日は、身支度をしながら少しずつ飲むだけでも大丈夫です。
無理に特別な飲み物を用意しなくても、いつもの習慣に温かい一杯を加えるところから始めてみましょう。
首・お腹・足元の冷え対策をする
外の気温が下がってくると、服装にも少し工夫が必要になります。
特に、首元やお腹、足元は、冷えが気になるときに意識したい部分です。
例えば、こんな工夫があります。
- 首元が冷える日は、ストールや羽織りものを使う
- お腹まわりが冷えないよう、服装を調整する
- 足元が冷える日は、靴下や室内履きを活用する
- 朝晩の気温差に備えて、脱ぎ着しやすい服を選ぶ
通勤や送迎で外に出る時間があると、朝は寒くても、日中は暑く感じることがあります。
厚着をするだけでなく、その日の気温に合わせて調整できる服装にしておくと便利です。
自分が冷えを感じやすい場所を知っておくと、対策もしやすくなります。
食事には温かい汁物を取り入れる
体を温めたいときは、食事にも目を向けてみましょう。
おすすめなのは、味噌汁や野菜スープなどの温かい汁物です。
例えば、次のようなメニューがあります。
- 豆腐やわかめを入れた味噌汁
- にんじんや玉ねぎを使った野菜スープ
- きのこや白菜を入れた具だくさんのスープ
- しょうがを少し加えたスープ
難しい調理をしなくても、普段の食事に汁物を一品添えるだけで、温かい食事を楽しめます。
時間がない日は、インスタントの味噌汁や市販のスープを活用しても大丈夫。
毎日きちんと手作りしようと頑張りすぎず、続けやすい方法を選んでみてください。
なお、温かい食事は体を温める助けになりますが、冷え対策は食事だけでなく、服装や室温なども合わせて考えることが大切です。
お風呂では体を休める時間も大切に
一日の終わりに、体の冷えや疲れを感じることはありませんか。
そんな日は、お風呂の時間を少し見直してみるのもひとつの方法です。
体調に問題がなければ、ぬるめのお湯にゆっくりつかると、体が温まり、ほっとひと息つく時間にもなります。
ただし、子どもと一緒のお風呂や、寝る前の家事で慌ただしい日もありますよね。
毎日ゆっくり湯船につかるのが難しければ、無理をする必要はありません。
入浴できる日は湯船につかる、難しい日は無理のない範囲で温かいシャワーを浴びるなど、その日の生活に合わせて考えてみましょう。
熱すぎるお湯や長時間の入浴は避け、入浴前後の水分補給も忘れずに。
お風呂を家事のひとつとしてこなすだけでなく、自分の体をいたわる時間にできるといいですね。
忙しい日は、できることをひとつだけ
体を温める習慣は、いくつも同時に始めなくても大丈夫です。
朝は温かいお茶を飲む。通勤時は首元を冷やさない。夕食には味噌汁を添える。
どれも、いつもの生活に少し加えるだけで取り入れられる工夫です。
疲れている日や余裕がない日は、何もできなくても気にしすぎないようにしましょう。
また、冷えが強く続く場合や、手足の冷たさに加えて強い疲労感などがある場合は、単なる冷えと決めつけず、医療機関に相談することも大切です。
まとめ
朝晩の冷えが気になり始める10月。忙しい毎日の中でも、自分の体を少し気にかけてみたい季節です。
温かい飲み物を飲む、服装を調整する、食事に汁物を取り入れる、お風呂で体を温める。
どれも、無理なくできる範囲で取り入れられる習慣です。
全部を頑張ろうとしなくても大丈夫。
まずは、自分が取り入れやすいことをひとつ選んでみませんか。
これから寒さが深まる季節に向けて、毎日を心地よく過ごせるよう、少しずつ体をいたわっていきましょう。


