暑さが落ち着いてくると、冷たい飲み物よりも、温かい飲み物を選びたくなる日が増えてきます。
秋は夏の疲れが残っていたり、朝晩と日中の気温差を感じたりと、なんとなく体調がすっきりしないことも。
そんなときは、毎日の飲み物を少し意識してみるのもひとつの方法です。
今回は、秋に取り入れやすい飲み物と、飲んだ後に期待できることをまとめました。
まずは水分補給なら水や麦茶
秋になると、夏ほど喉が渇かないため、水分をとる量が減ってしまうことがあります。
でも、汗をかく量が少なくなっても、水分補給は必要です。
普段の水分補給には、
・水
・麦茶
・白湯
などが取り入れやすいでしょう。
特に朝起きたときや、仕事の合間など、喉が渇いていなくてもこまめに飲むことを意識すると、水分補給の習慣を続けやすくなります。
「何を飲むか」で迷ったら、まずは水や麦茶。
毎日のベースになる飲み物として考えると、無理なく続けられます。
眠気が気になるときはコーヒーや緑茶
仕事中などに眠気が気になるときは、コーヒーや緑茶を選ぶ人も多いでしょう。
コーヒーや緑茶にはカフェインが含まれており、眠気を軽減する働きが知られています。
午後にもうひと頑張りしたいときの気分転換にもなります。
ただし、カフェインの感じ方には個人差があります。
夕方以降に飲むと夜の睡眠に影響することもあるので、寝つきが気になる人は飲む時間を調整してみましょう。
「眠いから何杯も飲む」のではなく、休憩のタイミングで一杯楽しむくらいでも十分です。
ほっとしたいときは温かいお茶
少し肌寒くなってくると、温かい飲み物がおいしく感じられます。
ほうじ茶や紅茶などをゆっくり飲む時間は、忙しい一日の中で気持ちを切り替えるきっかけにもなります。
温かい飲み物を手にすると、それだけで「ちょっと休もう」と思えることも。
家事や仕事を続けるためにも、休憩を後回しにしないことは大切です。
カフェインが気になる場合は、カフェインレスのお茶やハーブティーなどを選ぶ方法もあります。
栄養も補いたいときは牛乳や豆乳
小腹が空いたときには、牛乳や豆乳も選択肢になります。
牛乳にはたんぱく質やカルシウムが含まれています。
豆乳にもたんぱく質が含まれているため、食事だけでは栄養が偏りそうなときの補助として取り入れやすい飲み物です。
ただ喉を潤すだけではなく、飲み物から栄養を補えるのがうれしいところ。
朝食が軽かった日や、夕方に少しお腹が空いたときなど、自分の生活に合わせて取り入れてみてもいいでしょう。
甘いものが欲しいときはココア
秋になると、甘いものや温かいものが欲しくなることもあります。
そんなときには、温かいココアを楽しむのもひとつ。
牛乳で作れば、ココアだけでなく牛乳由来のたんぱく質やカルシウムも摂れます。
「疲れたから甘いものを食べたい」というときに、ケーキやお菓子だけではなく、温かいココアを選択肢に入れておくと、ほっとする時間を作りやすくなります。
もちろん砂糖の量には注意が必要です。
毎日の習慣にするなら、甘さを控えめにするなど、自分が続けやすい形にしてみましょう。
秋は「体調に合わせて飲み物を選ぶ」
秋の飲み物は、何か特別なものを用意しなくても大丈夫です。
水分補給なら水や麦茶。
眠気が気になるならコーヒーや緑茶。
ほっとしたいなら温かいお茶。
栄養も補いたいなら牛乳や豆乳。
甘いものが欲しいならココア。
というように、その日の自分に合わせて選んでみましょう。
「健康のために毎日これを飲まなければ」と決めてしまうより、今の自分に必要なものを選ぶほうが続けやすいこともあります。
秋は、夏ほど水分を意識しなくなる季節でもあります。
だからこそ、仕事や家事の合間に一杯飲む時間を、ちょっとした休憩として取り入れてみてはいかがでしょうか。
飲み物を変えるだけでも、忙しい毎日の中に小さな余白を作ることができます。
無理なく続けられる飲み物を、自分のペースで楽しんでいきましょう。

