仕事に家事、子どものこと。毎日やることがたくさんあると、気づかないうちに疲れがたまってしまうことがあります。
いつもならできることなのに、今日は何もしたくない。ご飯を作るのも、部屋を片づけるのも、なんだかおっくう。
そんな日があっても、不思議なことではありません。
毎日頑張っているからこそ、少し立ち止まりたくなることもありますよね。
今回は、何もしたくないほどしんどい日に、無理をせず過ごすための工夫を紹介します。
やることを少しだけ減らしてみる
疲れている日は、いつも通りに家事をこなそうとしなくても大丈夫です。
掃除機をかけるのは明日にする。洗濯物はたたまず、必要なものだけ取り出す。食器も、すぐに洗わなくて困らないなら少し休んでからにする。
毎日続けている家事でも、一日くらいお休みしても大きな問題にならないことがあります。
家の中をきれいに整えることより、自分の体や気持ちを休ませることを優先してみましょう。
ご飯は簡単に済ませてもいい
疲れている日に、献立を考えて料理をするのは大変です。
そんなときは、手間をかけずに食べられるものを選んでみませんか。
冷凍餃子や冷凍食品、レトルト食品を活用する。ご飯と納豆、卵、インスタントのお味噌汁など、手軽に用意できるものを組み合わせる。
余裕があれば、カット野菜や冷凍野菜を添えるだけでも十分です。
毎日手作りの料理を用意できなくても、食事をとることはできます。
疲れた日に助けてくれる食品を普段から少し用意しておくと、いざというときにも安心です。
短い時間でも、自分が休める時間をつくる
まとまった休みを取るのが難しくても、少しだけ自分のために時間を使ってみましょう。
温かい飲み物を飲む。ソファに座ってぼんやりする。好きな音楽を聴く。スマートフォンを置いて、目を閉じてみる。
何かを学んだり、役立つことをしたりしなくてもかまいません。
休んでいる間に、家事や明日の予定が気になることもあると思います。それでも、今は少し休む時間だと考えてみてください。
疲れがたまっているときは、何かを頑張ることよりも、何もしない時間が必要なこともあります。
できなかったことより、できたことに目を向ける
しんどい日は、いつもできていることができず、自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
家事が残っている。予定通りに進まなかった。子どもにいつもより優しくできなかった。
そんなことが気になっても、一日のすべてがだめだったわけではありません。
仕事に行けた。ご飯を食べた。必要な連絡をした。今日は早めに休むことにした。
ほんの小さなことでも、その日にできたことはあります。
何もかも完璧にできなくても、毎日を過ごしていくことはできます。
できなかったことばかりを数えるのではなく、今日はここまでできた、と少しだけ自分に優しい目を向けてみましょう。
家族に頼れることは、少し頼ってみる
家事や育児を自分ひとりで抱えていると、疲れていても休むことが難しくなります。
もし頼れる家族がいるなら、できる範囲でお願いしてみるのもひとつの方法です。
「今日は疲れているから、食器洗いをお願いしたい」
「夕食は簡単なものにしたい」
「少しだけひとりで休みたい」
具体的に伝えると、相手にも何をすればよいのかが伝わりやすくなります。
すぐに協力してもらうのが難しい場合もありますが、すべてを自分で何とかしようとしなくても大丈夫です。
頼れる人やサービス、便利な食品などを活用しながら、無理なく続けられる形を探してみましょう。
しんどい日が続くときは、自分の状態も大切にする
疲れがたまっているときは、休息をとることも大切です。
ただ、十分に休んでも疲れが取れない、気分の落ち込みが続く、眠れない、食欲が大きく変わるなど、いつもと違う状態が続くときは、無理をせず医療機関などに相談してみてください。
何でも自分の頑張りで解決しようとしなくていいのです。
心や体の不調に気づいたら、早めに自分をいたわることも、毎日を大切にするためのひとつの方法です。
まとめ
仕事も家事も育児もある毎日の中では、何もしたくないほど疲れてしまう日もあります。
そんな日は、いつも通りに頑張ろうとせず、家事を減らしたり、簡単な食事にしたり、少しだけ休んだりしてみましょう。
できなかったことがあっても、自分を責める必要はありません。
毎日を完璧にこなすことよりも、自分の体や気持ちを大切にしながら、続けられる形を見つけていくこと。
しんどい日は、いつもより少し力を抜いても大丈夫です。
明日また動けるように、今日は自分をいたわる日にしてみませんか。

