秋が深まってくると、温かい汁物や煮込み料理が恋しくなりますね。
仕事を終えて帰宅してから夕飯を作るワーママにとっては、手間をかけすぎず、ほっとできる食事を用意したいものです。
そんな日に取り入れたいのが、具だくさんの汁物や、鍋ひとつで作れる温かいメニューです。
今回は、普段の食材で作りやすい、お腹から温まる簡単メニューを4つご紹介します。
1. 野菜もとれる、具だくさんの豚汁
豚肉と野菜を一緒に煮込む豚汁は、寒い日の夕飯にぴったり。具材を切って煮るだけなので、特別な調理の工夫がなくても作れます。
ご飯と組み合わせれば、忙しい日の食卓にも取り入れやすい一品です。
【材料・2人分】
- 豚こま切れ肉 100g
- 大根 100g
- にんじん 1/2本
- ごぼう 1/3本
- ねぎ 適量
- だし汁 500ml
- 味噌 大さじ2程度
- ごま油 少々(お好みで)
【作り方】
- 大根とにんじんはいちょう切り、ごぼうは薄切りにします。豚肉は食べやすい大きさに切ります。
- 鍋にごま油を熱し、豚肉と野菜を軽く炒めます。
- だし汁を加え、野菜がやわらかくなるまで煮ます。
- 火を弱めて味噌を溶き入れ、器に盛ってねぎを散らします。
ちょっとした工夫
カット済みの野菜や冷凍野菜を使えば、下ごしらえの時間を減らせます。具材は家庭にあるもので調整してみてください。
2. 鍋ひとつで作る、野菜たっぷりのうどん
帰宅後、あまり時間をかけたくない日は、うどんを使ったメニューも便利です。
野菜や鶏肉を加えれば、具材を一緒に煮込むだけで温かい一品ができあがります。
【材料・2人分】
- うどん 2玉
- 鶏もも肉 100〜150g
- 白菜 2枚
- にんじん 1/3本
- しめじ 1/2パック
- ねぎ 適量
- めんつゆ 商品の表示に合わせて希釈したもの500〜600ml
【作り方】
- 鶏肉と野菜を食べやすい大きさに切ります。しめじは石づきを取り、小房に分けます。
- 鍋に希釈しためんつゆを入れ、鶏肉と野菜を煮ます。
- 鶏肉に火が通り、野菜がやわらかくなったら、うどんを加えます。
- うどんが温まったら器に盛り、ねぎを添えます。
ちょっとした工夫
冷凍うどんや冷凍野菜を使うと、さらに手軽です。白菜の代わりに小松菜やキャベツを使うなど、冷蔵庫にある野菜を活用してみましょう。
3. 作り置きにも便利な、鶏肉と根菜の煮物
大根やにんじん、れんこんなどの根菜を使った煮物も、秋から冬にかけて楽しみたいメニューです。
鍋で煮込んでいる間にほかの家事を進められるので、時間に少し余裕がある日に作っておくのもおすすめです。
【材料・2人分】
- 鶏もも肉 200g
- 大根 150g
- にんじん 1/2本
- れんこん 100g
- しめじ 1/2パック
- だし汁 200ml
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 小さじ1
【作り方】
- 鶏肉と野菜を食べやすい大きさに切ります。れんこんは切ったあと、水にさらしておきます。
- 鍋にだし汁と調味料を入れ、鶏肉と野菜を加えます。
- 煮立ったらアクを取り、ふたをして弱めの中火で20分ほど煮ます。
- 具材がやわらかくなり、味がなじんだらできあがりです。
ちょっとした工夫
多めに作った場合は、早めに粗熱を取り、清潔な容器に入れて冷蔵保存します。翌日中を目安に食べ切り、食べる前には全体を十分に再加熱しましょう。
4. 疲れた日の夕飯に、しょうが入り雑炊
ご飯と卵があれば作れる雑炊は、手軽に済ませたい日に便利なメニューです。
しょうがを少し加えると、風味が増して、いつもの雑炊とは違う味わいを楽しめます。
【材料・2人分】
- ご飯 茶碗2杯分
- 卵 1個
- だし汁 500ml
- しょうが 小さじ1程度(すりおろし)
- しょうゆ 小さじ1
- 塩 少々
- ねぎ 適量
【作り方】
- 鍋にだし汁とご飯を入れ、ほぐしながら煮ます。
- ご飯がやわらかくなってきたら、しょうがとしょうゆを加えます。
- 溶き卵を回し入れ、卵にしっかり火が通るまで加熱します。
- 塩で味を調え、器に盛ってねぎを散らします。
ちょっとした工夫
鶏肉やきのこを加えると、具材のうまみも楽しめます。しょうがは好みに合わせて量を調整してください。
忙しい日は、温かい一品から始めてみる
温かい食事を用意したいと思っても、毎日手の込んだ料理を作るのは大変です。
そんなときは、具だくさんの汁物やうどん、煮込み料理など、作りやすいメニューを頼りにしてみましょう。
- 時間がない日は、冷凍うどんで手軽に
- 野菜をとりたい日は、具だくさんの豚汁に
- 少し余裕がある日は、煮物を多めに作る
- 疲れた日は、ご飯と卵で雑炊にする
その日の体調や時間に合わせて、できる範囲で選べば大丈夫です。
まとめ
寒い日の夕飯には、温かい汁物や煮込み料理を取り入れてみるのもひとつの方法です。
今回ご紹介した4品は、身近な食材で作りやすく、忙しい日の食事にも取り入れやすいメニューです。
特別な食材をたくさんそろえなくても、普段の食事を少し工夫するだけで、温かい料理を楽しめます。
仕事も家事もある毎日だからこそ、頑張りすぎず、自分や家族がほっとできる夕飯を用意してみてくださいね。


