仕事から帰って、夕食を作って、子どもの準備をして、片付けまで。
毎日の食事は、ワーママにとって「ちゃんとしたものを作りたい」と思うほど、負担になりやすいものです。
でも、毎回バランスのよい献立を考えるのは大変。
そんなときにおすすめしたいのが、いつもの食事にスープを足すことです。
主菜や副菜を増やすのではなく、汁物を一品足す。
それだけなら、忙しい日にも取り入れやすく、食事を整えるきっかけになります。
「あと一品」が大変なら、スープを足してみる
夕食を作っていると、
「野菜が少ないかも」
「もう少し何か食べたほうがいいかな」
「でも、これ以上おかずを作るのは無理」
という日もありますよね。
そんなときは、無理に副菜を増やさなくても大丈夫。
スープに野菜やたんぱく質を入れて、食事に足すという方法があります。
たとえば、
・ごはん+焼き魚+野菜スープ
・ごはん+お肉のおかず+具だくさん味噌汁
・パン+卵+野菜入りスープ
というように、いつもの献立に組み合わせるだけ。
「もう一品作らなきゃ」と考えるより、気持ちもラクになります。
スープなら冷蔵庫の残り野菜も使いやすい
スープの便利なところは、冷蔵庫に少しずつ残っている野菜を使いやすいこと。
にんじん、玉ねぎ、キャベツ、きのこ、白菜など、家にあるものを組み合わせてみましょう。
「野菜が何種類もないとダメ」と考えなくても大丈夫。
一種類だけでも、残り物を少し加えるだけでもOKです。
たとえば、忙しい日は、
玉ねぎ+きのこ+卵
だけでもスープになります。
冷蔵庫の中身を見て「これなら作れそう」と思ったものを入れていけば、献立を一から考える手間も減らせます。
たんぱく質を足すなら、卵や豆腐が便利
スープは、野菜だけでなく、たんぱく質を足すのにも使えます。
おすすめは、卵や豆腐。
どちらも火の通りが早く、スープに加えやすい食材です。
卵を溶いて入れれば、ふんわり卵スープに。
豆腐を入れれば、味噌汁にも中華風スープにもできます。
さらに、冷凍しておいた肉や、少量残っている鶏肉などを加えても。
「スープ=野菜だけ」ではなく、具材を足して一品にすると考えると、使い方の幅が広がります。
味付けを変えるだけでも飽きにくい
毎日同じようなスープでは飽きてしまうという場合は、味付けを変えてみましょう。
味噌味
だし+味噌に、野菜や豆腐を入れるだけ。
ごはんとの相性もよく、忙しい日の夕食に取り入れやすい組み合わせです。
コンソメ味
玉ねぎ、にんじん、キャベツ、きのこなどを入れて、洋風に。
パンと合わせたい日にも向いています。
鶏ガラスープ味
野菜や卵、豆腐などを入れれば、手軽な中華風スープになります。
トマト味
トマト缶やトマトジュースを使えば、いつものスープとは少し違った味に。
冷蔵庫の野菜をたくさん入れたいときにも便利です。
味を変えるだけなら、毎回違うレシピを覚える必要もありません。
「市販のスープ」も味方にする
忙しい日は、手作りにこだわらなくても大丈夫です。
インスタントの味噌汁やスープ、レトルトタイプのスープなどを利用するのもひとつの方法。
そこに、
・冷凍野菜
・豆腐
・卵
・きのこ
などを加えて、自分なりにアレンジすることもできます。
「スープまで手作りしなければ」と思うと、せっかくのアイデアが負担になってしまいます。
食事をラクに整えるためのスープなのだから、ラクできるところはラクする。
それくらいでちょうどいいのではないでしょうか。
朝食にも「スープを足す」
スープは夕食だけでなく、朝食にも取り入れやすいものです。
朝は時間がないから、パンだけ、ごはんだけになってしまうこともありますよね。
そんなときも、
パン+スープ
おにぎり+スープ
のように、いつもの朝食にスープを足すだけ。
前日の夕食に作ったスープを朝に回すのもおすすめです。
朝から新しく料理をする必要がないので、忙しい朝の負担も増やしにくくなります。
9月は「温かいもの」を取り入れやすい時期
夏の暑さが少しずつ落ち着いてくる9月。
冷たい飲み物や食事が中心だった夏から、少しずつ温かいものを食べたくなる季節でもあります。
そんな時期に、スープを食事に取り入れてみるのもおすすめです。
まだ暑い日は、無理に熱々のスープにする必要はありません。
その日の気温や体調に合わせて、食べやすいものを選びましょう。
「一汁一菜」くらいの気持ちで
毎日の食事を完璧にしようとすると、献立を考えるだけでも疲れてしまいます。
だからこそ、
今日はスープを足せたからOK。
くらいの気持ちでいいのかもしれません。
スープには、野菜や豆腐、卵など、いろいろな食材をまとめて入れられます。
「副菜を何品も作らなければ」と考えず、スープにまとめてしまう。
それだけでも、忙しい日の食事づくりが少しラクになります。
忙しい日は「足すだけ」でいい
ワーママの食事は、毎日完璧でなくても大丈夫。
お惣菜の日があっても、簡単な料理だけの日があってもいい。
そんな中で、
「何か足せそうなら、スープを足す」
くらいのルールを持っておくと、献立に迷ったときにも使いやすくなります。
野菜を少し足したい日。
もう少し温かいものがほしい日。
おかずがちょっと物足りない日。
そんなときに、スープを一品。
頑張って品数を増やすのではなく、スープにまとめて足す。
忙しい毎日の食事は、そんな小さな工夫からラクにしていきたいですね。


