仕事、家事、子どものこと。
毎日の生活には、「次は何をする?」「どうする?」と考える場面がたくさんあります。
仕事が終わって家に帰っても、
「夕飯は何にしよう」
「明日の準備をしないと」
「これも今日のうちにやっておきたい」
と、頭の中はなかなか休まりません。
そんな毎日だからこそ、ときには「何をするか決めない時間」をつくってみる。
何かを頑張るためではなく、頭の中を少しゆるめるための時間です。
「休んでいるのに、頭が忙しい」ことがある
ソファに座っていても、頭の中では予定を考えている。
スマホを見ながら、明日のことを考えている。
お風呂に入りながら、仕事のことを思い出す。
体は休んでいても、頭の中ではずっと何かを処理していることがあります。
ワーママの場合、仕事と家庭の両方で考えることがあるので、完全に「何も考えない」のは難しいもの。
だからこそ、長い休暇を取るような大きなリラックスではなく、短い時間でも「決めなくていい」と思える時間をつくることが大切です。
「決めない」は、何もしないこととは少し違う
「何もしない時間をつくりましょう」と言われても、
「そんな時間ない」
と思うことがあります。
そこでおすすめなのが、「決めない」という考え方。
たとえば、
・次に何をするか決めない
・何か役に立つことをしようとしない
・効率を考えない
・今から何分休むか細かく決めない
・答えを出そうとしない
という時間です。
お茶を飲みながらぼーっとしてもいい。
好きな音楽を聴いてもいい。
窓の外を眺めてもいい。
何かをしていても、「次はこれをしなきゃ」と考えないだけで、少し違います。
「決めること」を一度休ませる
毎日の生活では、思っている以上にたくさんのことを決めています。
今日の夕飯。
明日の予定。
買うもの。
仕事の段取り。
子どものこと。
家事の順番。
ひとつひとつは小さなことでも、積み重なると頭の中がいっぱいになることがあります。
だから、休む時間くらいは「決めること」から離れてみる。
「今日は何をしたら一番効率がいいか」ではなく、
「今は何も決めなくていい」
とする。
それだけでも、頭の中に少し余白が生まれます。
答えを出さなくてもいい時間をつくる
悩みがあると、すぐに解決したくなることもあります。
仕事のこと。
家族のこと。
これからのこと。
でも、疲れているときに無理に答えを出そうとしなくてもいい。
「今日はもう考えない」
と、一度保留にしても大丈夫です。
答えを出すのは、明日の自分でもできます。
今すぐ結論を出さなくても、問題が消えてしまうわけではありません。
だからこそ、頭を休ませるために「今日は考えない」と決めることも、ひとつの休み方です。
こんな「決めない時間」でもいい
特別な準備は必要ありません。
たとえば、
・帰宅後にお茶を飲む10分だけ、家事を考えない
・お風呂では明日の予定を考えない
・寝る前に「明日のことは明日考える」と決める
・休日の一部を予定なしにする
・好きな動画や音楽を、目的を決めずに楽しむ
・何となく散歩する
・窓の外を眺める
大切なのは、「これをしたらリラックスできる」という正解を探しすぎないこと。
自分にとって、頭の中のスイッチが少し切れるものを選べば十分です。
「休むこと」まで頑張らなくていい
リラックスしようと思うと、
「ちゃんと休まないと」
「スマホを見ないほうがいいかな」
「もっと有意義に過ごしたほうがいいかな」
と、また考えてしまうことがあります。
でも、休む時間まで上手に過ごそうとしなくて大丈夫。
ぼーっとしてもいい。
何となく過ごしてもいい。
今日は何もしたくない、という日があってもいい。
毎日をきちんと回すために必要なのは、いつも効率よく動くことではありません。
ときどき、頭の中の力を抜くこと。
「今は決めなくていい」と思える時間があるだけでも、少しラクになることがあります。
まとめ
ワーママの毎日は、「考えること」と「決めること」がたくさんあります。
だからこそ、休む時間くらいは、
「何をするか決めない」
「答えを出さない」
「次のことを考えない」
という過ごし方があってもいい。
何か特別なことをしなくても大丈夫です。
お茶を飲む。
ぼーっとする。
好きな音楽を聴く。
ただ静かに過ごす。
そんな小さな時間でも、頭の中に少し余白ができれば、また次のことに向かいやすくなります。
毎日を頑張って回すためにも、ときには「決めない時間」をつくってみませんか。

