お盆休みも後半に入ると、「もうすぐ仕事が始まる」と少し気になってくるワーママもいるのではないでしょうか。
休みの間は朝ゆっくり起きたり、家族と出かけたり、夜更かししたりと、普段とは違う生活になりがちです。
楽しく過ごしているうちは気にならなくても、仕事再開が近づくと、
「朝ちゃんと起きられるかな」
「仕事モードに戻れるかな」
「休み中にたまった家事をどうしよう」
と、少しずつ不安になってしまうこともあります。
でも、休み明けにすべてを一気に元に戻そうとする必要はありません。
お盆休みの残り時間を使って、少しずつ日常に戻る準備をしておけば大丈夫。
今回は、ワーママが休み明けに慌てないために、今からできる小さな工夫を紹介します。
生活リズムを一気に戻そうとしない
お盆休み中は、いつもより遅く起きたり、寝る時間が遅くなったりしやすいもの。
休み明け前日に突然、いつもの生活に戻そうとすると、かえって負担になることがあります。
仕事再開が近づいてきたら、まずは起きる時間を少しずつ普段に近づけてみましょう。
朝起きたらカーテンを開けて、朝の光を浴びることも、生活リズムを整えるきっかけになります。
夜も「早く寝なければ」と焦るより、スマートフォンを見る時間を少し短くするなど、できることから始めれば十分です。
休み最終日に家事を詰め込まない
仕事が始まる前に、
「掃除もしなきゃ」
「洗濯もしなきゃ」
「買い物にも行かなきゃ」
と、休み最終日に家事を集中させてしまうことがあります。
しかし、これではせっかくの休みの最後に疲れてしまいます。
お盆休みの後半は、家事を少しずつ分散させておきましょう。
洗濯をまとめすぎない。
冷蔵庫の中を軽く確認する。
仕事の日に必要なものだけ準備する。
こうした小さな作業だけでも、休み明けの負担を減らせます。
「家を完璧な状態にしてから仕事を始める」必要はありません。
仕事初日の夕食を決めておく
仕事再開の日は、仕事だけでなく、帰宅後の夕食作りも待っています。
久しぶりの仕事で疲れているところに、
「今日の夕飯、何にしよう?」
と考えるのは意外と負担です。
そこで、仕事再開日の夕食は休み中に決めておきましょう。
冷凍しておいたおかずを使う。
惣菜を買う。
カレーや丼など簡単なメニューにする。
テイクアウトを利用する。
どれでもOKです。
ポイントは、「仕事初日は頑張って料理する」と最初から決めないこと。
仕事モードに戻ることを優先して、夕食はラクな方法を選びましょう。
冷蔵庫は「買い込みすぎない」
仕事再開前になると、「食材をたくさん買っておこう」と思うかもしれません。
でも、買い込みすぎると、かえって献立を考える負担が増えることもあります。
まずは、冷蔵庫に何が残っているかを確認しましょう。
肉や魚、卵、野菜、冷凍食品などをざっくり確認し、仕事再開後に使えそうなものを把握しておくだけでも十分です。
足りないものだけ買い足しておけば、仕事帰りに「何を買えばいいの?」と迷いにくくなります。
子どもの生活も少しずつ戻す
子どももお盆休み中は、普段より生活時間が変わりやすくなります。
仕事や学校が始まる直前に急に戻そうとすると、親子ともに大変です。
朝起きる時間、夜寝る時間を少しずつ普段に近づけていきましょう。
夏休み中であれば、宿題や学校の準備についても、休みの最後にまとめて確認するのではなく、今のうちに残っているものを把握しておくと安心です。
「まだ終わっていない!」と休み最終日に親子で焦る状況を避けるためにも、残りの予定を一度確認しておきましょう。
仕事のことを考えすぎない
休み中に仕事のメールや予定が気になってしまう人もいるかもしれません。
必要な確認はしておくとしても、休みの間ずっと仕事のことを考える必要はありません。
「休み明けが大変そう」と考え始めると、せっかくの休息時間まで仕事モードになってしまいます。
仕事再開前に確認することを決めたら、それ以上は考えない。
そんな区切りを作るのも一つの方法です。
休むことも、仕事に戻るための準備です。
仕事初日は予定を詰め込みすぎない
休み明けは、仕事だけでも普段以上に疲れやすいものです。
そこに、
・帰宅後の用事
・大量の買い物
・子どもの予定
・家事のまとめ作業
などを重ねると、かなり負担が大きくなります。
できるなら仕事初日は、帰宅後の予定を少なめにしておきましょう。
家事も最低限にして、早めに休めるようにしておくと安心です。
「初日から通常運転に戻す」のではなく、少しずつペースを取り戻すくらいでいいのです。
「休み明けから頑張る」をやめてみる
長い休みの後は、「明日からちゃんとしよう」と気合いを入れたくなるもの。
でも、仕事、家事、育児をすべて休み前と同じ状態に戻そうとすると、最初から疲れてしまいます。
まずは仕事に行く。
子どものことをする。
最低限の家事をする。
それだけでも十分です。
洗濯物が少したまっていても、夕食が簡単でも問題ありません。
数日かけて少しずつ日常のペースを取り戻していけばいいのです。
お盆休みの残り時間を「準備」に使おう
お盆休みは、家族と過ごすための時間であると同時に、仕事再開に向けて自分を整える時間でもあります。
だからといって、休みの残りを準備で埋め尽くす必要はありません。
朝起きる時間を少し戻す。
仕事初日の夕食を決める。
必要なものを確認する。
冷蔵庫を軽く整理する。
子どもの予定を確認する。
これくらいでも十分です。
お盆休みの終わりに必要なのは、「完璧に日常へ戻ること」ではありません。
仕事が始まったときに、少しでも慌てずに済む状態を作っておくこと。
休み明けは、最初から100%で走り出さなくても大丈夫です。
お盆休みの残り時間は、家族との時間を楽しみながら、自分自身も少しずつ日常へ戻していきましょう。

