9月に入ると、少しずつ秋の気配を感じるようになります。
朝晩の空気が変わったり、スーパーに秋の食材が並んだり。
でも、まだまだ暑い日も多く、「秋だから」と部屋を大きく模様替えする気分にはなれないこともありますよね。
仕事や家事、子どものことに追われるワーママなら、なおさらです。
そこでおすすめなのが、大がかりな模様替えをせず、部屋の一部分だけ秋らしくすること。
家具を動かしたり、たくさん買い足したりしなくても、ちょっとした工夫で季節感を楽しめます。
今回は、忙しいワーママでも取り入れやすい「秋らしい部屋」のつくり方をご紹介します。
クッションカバーを秋色に変える
一番簡単なのが、クッションカバーなどのファブリックを変えること。
夏は白やブルー、明るい色を使っていたなら、秋はブラウンやベージュ、くすみオレンジなどに変えてみましょう。
クッションそのものを買い替える必要はありません。
カバーだけなら収納もしやすく、季節が変わったらまた戻せます。
ソファの上にひとつ秋色のクッションを置くだけでも、部屋の印象は少し変わります。
「全部変えなきゃ」と思わず、まずはひとつから始めてみるのがおすすめです。
素材を少しだけ秋仕様にする
色だけでなく、素材を変えるのも秋らしさを出す方法です。
夏はさらっとした素材が気持ちよくても、秋になると少し温かみのある素材を取り入れたくなります。
例えば、コーデュロイやふんわりしたファブリック、木の素材など。
ただし、9月はまだ暑いこともあるので、厚手のラグや毛布を無理に出す必要はありません。
まずはクッションや小物など、暑さに影響しない部分から素材を変えると取り入れやすくなります。
小さな秋の小物をひとつ置く
部屋全体を秋仕様にしなくても、目に入る場所に秋らしいものをひとつ置くだけで十分です。
例えば、
・木製の小物
・秋色の花
・小さなリース
・ドライフラワー
・秋を感じる色のキャンドルや雑貨
など。
玄関やリビングの一角など、「ここだけ」と場所を決めておくと、飾りつけに時間をかけすぎません。
季節ごとに小物をひとつ入れ替えるだけなら、忙しい時期でも続けやすいですよね。
玄関だけ秋にしてみる
「家の中を全部変えるのは大変」という人には、玄関がおすすめです。
玄関は家に入ったときに最初に目に入る場所。
小さな花や秋色の雑貨を置くだけでも、季節感を出しやすい場所です。
しかも、リビングのように家族が物を置いたり、毎日の生活で乱れたりしにくいのもポイント。
帰宅したときに、玄関にちょっとした秋を感じられると、それだけでも気分が変わります。
夜の照明で秋らしさを楽しむ
日が少しずつ短くなってくる秋は、夜の時間も楽しみたい季節。
照明を少し意識するだけでも、部屋の雰囲気が変わります。
いつもの照明に加えて、小さな間接照明を使ったり、温かみのある光を取り入れたりするのもひとつの方法です。
仕事から帰って、家事や子どものお世話を終えたあと。
ほんの少しでも落ち着ける空間があると、「今日も一日終わったな」と気持ちを切り替えやすくなります。
子どもと見つけた「秋」を飾る
秋らしい部屋づくりは、買ったものだけでなく、子どもと一緒に見つけたものを取り入れるのも素敵です。
秋のお散歩で見つけた落ち葉や木の実。
きれいだと思ったものを少しだけ持ち帰って、小さな器やかごに入れて飾ってみるのもいいでしょう。
もちろん、拾ったものは状態を確認し、家の中に持ち込む前にきれいにしておくなどの配慮は必要です。
「これ、どこで見つけたんだっけ?」
そんな会話が生まれれば、ただのインテリアではなく、親子の思い出にもなります。
忙しくて遠出ができない日でも、季節を感じる小さな楽しみになりますね。
秋らしさは「全部変える」必要はない
季節が変わると、部屋もきれいに模様替えしたくなることがあります。
でも、ワーママの暮らしでは、季節ごとに家具を動かしたり、インテリアをすべて入れ替えたりするのはなかなか大変。
だからこそ、
「ひとつだけ変える」
くらいで十分です。
クッションカバーを変える。
玄関に秋色の小物を置く。
木の素材をひとつ取り入れる。
子どもと拾った落ち葉を飾る。
そんな小さな変化でも、いつもの部屋に季節感が加わります。
まだ暑さが残る9月は、夏のものをすべて片づける必要もありません。
夏の快適さを残しながら、少しずつ秋を取り入れる。
そんな無理のない季節の楽しみ方なら、忙しいワーママの暮らしにも取り入れやすいのではないでしょうか。
大きな模様替えをしなくても、季節は楽しめます。
今年の秋は、まず家の中に小さな秋をひとつ取り入れるところから始めてみませんか。


